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[No.24] ホーム転落をなくす会ポスター掲示及びプレスリリース:他

清澤のコメント:「東京都眼科医会報2021年秋」が届きました。その中から、
ホーム転落をなくす会ポスター掲示及びプレスリリースについて

要約::一日の平均利用者数10万人以上の駅でホームドアが設置されているものは44%、番線数では29%と十分に進んでいるとはいえず、、周囲の人の「止まって!、危ない!」などの声掛け行動はソフト面での対策として事故を防ぐ支援となる。ーーー
上記の通り、各社が事故対策に力を入れており、特に東急電鉄では、大手民鉄初の取り組みとして2019年度末までに世田谷線、こどもの国線を除く東急線全駅にホームドア・センサー付き固定式ホーム柵の設置を完了させ、ホーム上の安全性向上・安定運航に大きく寄与した事や、各種アプリを利用したバリアフリーサービス向上の取り組みが高く評価され、大手民鉄初の内閣総理大臣賞を受賞されたそうです。(ちなみに今回開業する自由が丘駅は東急線です。)
現代では人間関係が希薄になり、コロナ禍により更に人が声をかけることがためらわれるようになったとの声もあります。しかし危険な場面では迷わず声をかける、とっさに腕をつかんでデモ止めるなどポスター掲示をきっかけに多くの方に御認識戴き、人とのつながりの大切さとともに転落事故防止の一助となれば幸いです。:との事でした

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