自由が丘 清澤眼科について

[No.931] 自由が丘清澤眼科、今朝の話題は2022.9月16日

◎ おはようございます。今朝の通勤途中の読書。佐渡の川原田城の不意打ちに向かう長尾景虎が、自然はなんと豊かだろうと思いながら、思い浮かべる光有禅師の言葉。「人は執着ゆえに御仏の道を踏みはずし、修羅の地獄に落ちてゆく」(安部竜太郎、海の十字架、リンク⇒文春文庫、301ページ):執着とは:「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと」。「執着心」とは「何かを失うことを恐れ、しがみつきたい気持ち」という意味

◎ ウクライナではハルキウ周辺でウクライナ軍を大いに破り、ロシア軍は多くの重火器を捨てて東に逃れたと伝えられています。また、消費者物価の高騰を受けた米連銀総裁の発言もあって、一昨日のニューヨーク株式は大暴落。実質経済は相変わらず下り坂でも、株価は望みが出てくればそこを打つのだそうです。リーマンショック(2008年9月にアメリカの有力投資銀行である「リーマンブラザーズ」が経営破綻し、それをきっかけに世界的な株価下落・金融危機が発生したことを指しす)やコロナショック(新型コロナウイルスの感染拡⼤を受けた、2020年2⽉24⽇以降の⾦融市場の下落)並みの金融市場のショックが起きそうです。

◎ 昨日は、片眼の角膜の上皮下に直径0.7㎜程度の白斑が散在した患者さんを拝見しました。最初は強い充血と異物感があって、点眼治療で治癒と言われたがまだその目の曇りを強く感じるといいます。EKCで見られる角膜混濁ではないでしょうか?

流行性角結膜炎では上皮下に特有な斑状の混濁を呈することがある。

◎ 眼科医には眼鏡を愛用している人が多いのはなぜ?、という平松類先生の記事から

眼科医に「メガネをかけている人」が多いのはなぜ?

 

 

メルマガ登録
 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。