自由が丘 清澤眼科について

[No.1253] 自由が丘 清澤眼科 今朝の話題は 2022.12.9(金曜日)

清澤のコメント:益々寒くなってまいりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか。

◎ 渡辺徹さんが敗血症でお亡くなりになりました。敗血症は糖尿病などの免疫力低下を起こす疾患を基礎に、急激に多臓器不全を起こす病態です。この病態では目にも症状が出ることがあります。そのあたりを説明させていただきました。

敗血症の人の「目」はどうなるのか? 糖尿病、がんなどリスクの高い人は要注意:自著記事紹介

◎ ヒシの実の抽出物を摂取させたら、ベースラインと比較して、65% の患者は終末糖化産物 (AGEs)  スコアが減少し、70% の患者は 3 か月でカロテノイド スコアが増加したという報告です。(参天製薬の担当者がリプリントをお届けくださいました。ネット世界では)

 

ヒシの実の抽出物の効果を記載した論文の紹介です

◎ 上強膜炎とはの記載を一般向けに改訂しました。旧記事は医科向けの詳しいものでした。

上強膜炎とは:改定

◎ 救命救急医の世界では夜勤の過酷さなどによって若い医師の参加が少ないことが問題になっているそうです。

救急医のミッドキャリアクライシス・働き続けられる体制の構築を 

◎ 少し前の動画ですが:ネット世界では既に次々に自分好みの商品が紹介される。まだ政治ではそこまでいってないが、EBPMの未来は、

https://youtu.be/K_TFi2PQC-U

注:EBPM(Evidence Based Policy Making)は、「証拠に基づく政策立案」と日本政府の文書では翻訳され、政府全体で推進されている。EBPMとは何かについては、平成30年度内閣府取組方針では「政策の企画立案をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで政策効果の測定に重要な関連を持つ情報やデータ(エビデンス)に基づくものとすること」とされている。

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