自由が丘「博多吉もん」—突然のクローズとリニューアル告知の真相を追いました(2025年11月10日現在)写真は清澤が店頭で撮影しました。
自由が丘駅北口すぐの豚骨ラーメン店「博多吉もん」が、7月以降に突然の閉店と見られる状態になり、地域SNSで話題になりました。その後、11月12日「リニューアルオープン」を示す店頭掲示・投稿が複数現れ、再開予定は11月12日とする情報が流れています(※公式発表ではなく、現地掲示・SNS観測に基づくもの)。店舗住所は従来どおり目黒区自由が丘1-10-5 タイガービル1F。業態変更の告知はなく、ラーメン店としての継続が有力です。
他店のオーナーさんに聞くと、この辺には「ラーメン店無邪気」に関連を持つ隠れ「ムジャキフーズ系」の飲食店が少なくないそうです。地域のお客さん方は何となくその辺を知っている感じもあります。店舗不動産をムジャキフーズが紹介して、各店主とこの会社がなにがしかの分担で経営と成果を分け合う運営会社ではない契約形式があるらしいです()。最近このあたりで閉店したり開店したりしている飲食店には、その噂の有る店舗が複数あります。
一方で、運営会社からの正式リリースは未確認です。レビューや過去記事では「ムジャキフーズ系」としての位置づけが長年言及されてきましたが、今回リニューアルに関する主体(直営/FC/業務委託など)の詳細は不透明。公式X/Instagram、商店街公式サイトにも最新の確定情報は出ていません。
また、店頭には**「QRコード事前登録でラーメン500円」という告知が掲示されているとの目視情報があります。ただしこのキャンペーンの要項・期間・対象メニューなどを示すWeb上の一次情報は未確認です。オープン直後の集客施策としてQR登録による割引**は他店でも広く見られるため、再開初期のプロモーションである可能性はありますが、現地掲示の文面が唯一の根拠という状況です(ご利用の際は店頭で条件をご確認ください)。
まとめ:
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再開は**「リニューアル」名目で11/12説が濃厚**(公式未発表)。
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業態はラーメン継続の見込み。
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運営主体の公式確定情報は未確認(歴史的にはムジャキフーズ系の言及多し)。
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「QR登録で500円」は店頭掲示ベースで、ネット一次情報なし。
(参考)店舗基本情報:食べログ「博多吉もん」/住所:目黒区自由が丘1-10-5 タイガービル1F。 食べログ+1
◎ 新店舗速報:丸一酒場 自由が丘店(仮称)
旧中華料理店 梅華跡地(東京都目黒区自由が丘1-12-2)では、現在内装工事が進められており、新たに「丸一酒場 自由が丘店」と掲示された張り紙や、料理名入りの看板が設置されている様子が確認されています。店名看板や内装の動きを鑑みると、梅華の看板がまもなく差し替えられ、新店舗としての営業が開始される可能性が高そうです。地元の情報サイトにも「近日 OPEN予定」として紹介されています。自由が丘.net+1
営業時間・業態のヒントとしては、丸一酒場自由が丘店は土日祝は13時オープンという「昼飲み歓迎」の設定で、駅から徒歩1分という好立地です。また、名物料理として「鉄鍋餃子」「和牛・明太もつ鍋」「博多串焼き」などが掲げられており、ラフに利用できる居酒屋スタイルが窺えます。
このため、梅華の落ち着いた中華料理店という業態から、よりカジュアルな「昼飲み・居酒場」スタイルへの変更が想定されます。レトロな老舗中華の雰囲気を知る方にとっては少し驚きかもしれませんが、駅近の利便性を活かして新たな客層も取り込もうという戦略とも読めます。正式なオープン日・メニュー・運営会社については公式発表をまだ確認できていないため、続報を待ちたいところです。
◎ 自由が丘駅北口の美観街で長年親しまれた「つばき食堂」が、9月末をもって閉店しました。その跡地に、本日11月10日、新たな飲食店「肴とおばんざいと時々おでん」がオープンしました。
このお店は、京都の家庭料理「おばんざい」と温かいおでんを中心に、季節の肴を気軽に楽しめる和の居酒屋です。店名の通り、ちょっと立ち寄って一杯飲みながら、心をほぐすひとときを過ごせる雰囲気。落ち着いた和モダンの内装で、仕事帰りの一人飲みや友人同士の語らいにもぴったりです。
長く地元に愛された「つばき食堂」の温かな記憶を受け継ぎつつ、新しい形で自由が丘の夜を彩る「肴とおばんざいと時々おでん」。美観街にまたひとつ、ほっとできる居場所が誕生しました。
(出典:自由が丘ネットブログ[ameblo.jp/jiyugaoka-net]、Facebook自由が丘ネット公式ページ)



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