|
|
|
|
|
清澤のコメント:
亀戸に行く用件が有ったので高円寺への帰路、久しぶりに御茶ノ水駅で降りてみました。東口は聖橋に向かって東に開いていました。私は、御茶ノ水で降りれば、いつでもまず丸善に向かいます。(ここに来ると、梶井基次郎のレモンという短編を思い出します。)ここは都内でも有数の大規模な書店です。
|
|
|
|
|
岩手医大元学長 小川彰先生ご逝去。東北大学脳外科から岩手医大脳外科教授に小川先生が就任された頃を思い出します。日々、大変お世話になりました。
|
|
|
|
|
小児の近視の平均進行速度?戸外活動、アトロピン、オルソケラトロジーの予防効果は?
|
|
本日も小児の近視進行を憂う親子が来院しました。繰り返しになりますが、小児の近視の平均進行速度は何ジオプトリ―/年か?それに対する戸外活動、アトロピン、オルソケラトロジーの予防効果、その他の方法の効果はそれぞれどのくらいあるのでしょうか?まとめてみました。
|
|
|
カタツムリ郵便を使用して白内障手術の順番待ちリストを優先する:記事紹介です
|
|
清澤のコメント:簡便な紙に印刷された資材で視力とコントラスト感度とを測定する紙ベースのキットのようです。イギリスでは、眼科専門医を紹介された上で、延々と受診の順番を待ち、そのうえで手術予定に組み込まれるという気の長い制度なので、このようなトリアージュが考えられたのでしょう。
|
|
|
|
|
|
|
清澤のコメント:私もコロナ禍の前までは、非常勤講師として年に一度だけ医学部と歯学部の3年生200人に対する合同講義として神経眼の科講義を担当していました。私の在任中にも講義時間は減ってゆきましたが、世界の医学進歩に伴って、医学教育の中で教えるべき内容が増えたことが、医学教育の中で眼科学が占める教育時間の減少につながっているのであろうと推察されます。
|
|
|
中東における視神経炎の特徴と関連:横断的研究: 論文紹介
|
|
清澤のコメント:この研究ではCIS(孤立した視神経炎)と多発性硬化症の視神経炎(64%)、AQP4-IgG(8%)およびMOG-IgG血清陽性視神経炎(22%)を分けて論じています。この分け方が現在の視神経炎に対する世界の標準的な考え方と言えるでしょう。
|
|
|
④眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題
|
|
|
|
その場合には治療はどのようにするのでしょうか。臨床質問36:(メカニズム・研究)から:
回答 眼験けいれんの症状の強さに左右差が生じることがあります。眼瞼けいれんは基本的に両側性ですが、片眼発症で初発した眼瞼痙攣が、その後両眼性へ移行することもあります。
|
|
|
眼瞼けいれん・眼球使⽤困難症の障害年⾦:安部敬太先生のお話
|
|
清澤のコメント:安部先生のスライドを拝借してここに採録します。シンボルやカラー等完全ではありませんが、話の要点はご理解いただけると思います。眼瞼痙攣が年金の扱い上で特異で不利なものになっている点と、会社に属していた時に発症していない人は最初から守られていないという仕組みを説明しています。
|
|
※メールマガジンに関するお問い合わせ、ご質問等は受け付けておりませんのでご了承くださいませ。
|
コメント