メルマガ再録

[No.3087] 自由が丘 清澤眼科 清澤眼科通信 メールマガジン 41. 2024.11.27(水)

 

2024.11.27

自由が丘 清澤眼科

清澤眼科通信

メールマガジン 41(2024.11.27)

 

こんにちは!自由が丘 清澤眼科、院長の清澤です。
 
このメールマガジンでは、院長の清澤が、①日常の話題 ②一般患者様向けの話題 ③眼科関係者向けの話題 ④眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題 の4つの話題をお届けいたします。メールマガジンを最後まで見た上で、気になった記事のリンクをクリックしてご覧ください。
 
 
※こちらのメールマガジンの内容に関するお問い合わせ、及びご質問は受け付けておりませんのでご了承くださいませ。

①日常の話題

自由が丘でランチが食べられる焼き鳥屋さん
焼き鳥というものはお酒と合わせて夕方からという印象ですが、中には昼にランチを提供している店もあります。自由が丘駅近辺で昼の時間帯にも営業している焼き鳥屋さん、串焼き屋さんを探してみました。
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三条天皇の眼疾は水銀中毒だったという説があります

三条天皇の眼疾は?

実家に帰った折にNHKの「光る君へ」を初めて見ました。紫式部と道長の物語ですが、今も昔も宮仕えは厳しいものだと感じました。さて、今回の話題では三条天皇と道長のさや当てが激しいものであったようですが、これから描かれる三条天皇の退位には眼疾患(治療薬による水銀中毒・現代の水俣病)が絡んでいたらしいです。

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②一般患者様向けの話題
瞼裂斑と翼状片とは
結膜角膜表面の良性増殖性疾患です。最近の「最も読まれた米国眼科学会の記事」にも挙げられていたので再度説明します。以前の詳しい記事を末尾にリンクしますのでそちらもご覧ください。
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角膜上皮下水腫
角膜上皮下水腫(corneal subepithelial hydrops)は、角膜の上皮下に液体が広く蓄積し、視力低下や痛みを引き起こす状態です。この状態は、主に角膜の内皮細胞の機能不全やデスメ膜の破裂によって生じ、普通は散在性の水疱性角膜症で始まります。
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③眼科関係者向けの話題
脳性/皮質性視覚障害とは何ですか? また、なぜ新しい定義が必要なのですか?
神経眼科領域にも関連する小児の脳性/皮質性視覚障害に関するシンポジウム結果がOphthalmology誌にまとめられ、社説にもその重要性がコメントされています。
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硝子体注射液ファリシマブ(バビースモ)の作用機序
第17回新副都心黄斑疾患勉強会でファリシマブ(バビースモ,VABYSMO)に関する講演を聞いてきました。帰宅後「バビースモ」の作用機序というパンフレットを眺めています。この薬には2つの異なった作用部位があります。
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④眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題
開瞼失行症(Apraxia of Lid Opening, ALO)とは
開瞼失行症(Apraxia of Lid Opening)は、麻痺を伴わない運動障害で、正常な筋機能を持ちながらも眼瞼を閉じた後に、意図的に瞼を開けることが難しくなる状態を特徴とします。眼瞼痙攣や進行性核上性麻痺に伴って見られ、開瞼失行症が単独で見られることは稀です。
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ボトックス注射時に注射の痛みを軽減するエムラ鎮痛クリームについて

エムラクリームという患部皮膚に注射の1時間前に塗るタイプの鎮痛剤があります。この薬剤は医療機関での処置に伴って使われることが多いので、市内の多くの薬局には用意されていません。また、眼瞼痙攣へのボトックス注射では、このクリームを保険使用することが認められていないため、指示箋を持って私費で購入して、自宅で塗布してから来院いただくか、あるいは医院に到着後に塗布して約1時間待っていただく必要があります。
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〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1丁目25−9
セザーム自由が丘 2階
 
TEL 03-3718-5377
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