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◎ 自由が丘でランチ 「元祖中華つけ麺大王総本店」を訪ねて
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自由が丘の北口周辺にはラーメン店や町中華がひしめいていますが、その多くは全国チェーン故、院長ブログで紹介するには”わざわざ訪れたい”とは思えない店が少なくありません。今回は、「総本店」という名前に釣られてこの店に入ってみました。一時期全国にたくさんあったのですが今は此処のみのようです。総本店というだけあって手際よく数種の麺を3人のお客さんに同時に供する手際には目を見張りました。
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自由が丘の東急商業施設「フレル・ウィズ自由が丘」が水害で臨時休業になっています。2025年9月11日、目黒区を襲った局地的豪雨は、短時間に大量の降水をもたらしました。都市型集中豪雨の典型的な形で、排水能力を超えた水が道路や地下空間に流入し、各地で冠水が発生しました。当医院でもBCP(ビジネス継続プラン)を考えてみました。
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◎ 映画で問う「揺さぶられる正義」――SBS(乳幼児揺さぶられ症候群)と冤罪問題 映画上映中
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清澤のコメント;早速9月20日12;20から早速東中野の映画館ポレポレにこの映画を見に行きました。冒頭から知り合いの女性脳外科医が画面に写り込んでおりました。また話の中心では一人の刑事事件を扱う男性の秋田真志弁護士と、刑事訴訟法研究者で南山大学の法学部女性教授の笹倉香奈先生のSBS検証プロジェクトでの活躍が描かれていました。皆さん顔見知りです。
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◎ 子どもの近視から ― 最新研究から見えてきた近視対策
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近視は日本を含む東アジアで急速に増えており、子どもの視力低下や大人になってからの眼の病気に深く関わっています。最新のJapanese Journal of Ophthalmology(JJO)に発表された研究から、近視に関する新しい知見を2つご紹介します。
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◎ 小児近視に対するアトロピン長期使用の安全性をめぐって―最近のJAMA眼科 招待解説をふまえて―
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近年、世界中で子どもの近視が急増しています。特にアジアでは、小学生の多くが眼鏡を必要とする状況です。そのため、進行を遅らせる治療法が模索されてきました。その中で、毎日1回の「低濃度アトロピン点眼」がシンプルかつ有効な方法として世界的に注目されています。しかし「長期間使い続けた場合に安全なのか?」という疑問が残されていました。これに答えようとしたのがこの研究です。
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◎ OpenAI o1と眼科におけるAIの可能性- JAMA Ophthalmology掲載論文からの報告 –
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2024年に登場したOpenAIの新モデル「o1」は、従来モデルより「推論能力の強化」に重点を置いた初のLLMです。このモデルが本当に眼科領域でも有用かどうかを調べたのが、今回JAMA Ophthalmology誌に掲載された論文(Srinivasanら, 2025)です。
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◎ パーキンソン病に対する脳深部刺激療法の5年間の成績
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パーキンソン病に対する脳深部刺激療法は―まだすぐに誰にでも有効という訳ではなさそうです― 「脳深部刺激療法(DBS: Deep Brain Stimulation)」です。これは頭蓋内に電極を埋め込み、視床下核(STN)と呼ばれる部位に微弱な電流を流すことで症状を和らげる方法です。今回紹介する INTREPID試験 は、このSTN-DBSの有効性と安全性を5年間にわたり評価した大規模臨床研究です。同様の手術は原発性眼瞼痙攣にも試みられつつあります。
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◎ ビジュアルスノウ症候群における脳内のつながりの変化 (BrainCommunications 2025年、Strikら)
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ビジュアルスノウ症候群では脳の特定の領域間のつながり方が変化しています。特に「辺縁上回」という領域を中心に、視覚処理に関わる皮質のネットワークが強くつながる一方、深部の灰白質(淡蒼球など)との結びつきが弱まっていました。
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