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[No.2748] べーグルと目の逸話

ドライアイの患者に対して目の潤いを説明する際、「目が乾燥しているとベーグルがパサパサになってしまうように、目も乾燥してしまうんだ」という例え話が使われることがあるそうです。このたとえ話で、患者は症状の深刻さをより理解しやすくなります。

さて、今日は私のメルマガを編集していただいて居る三上さんから取引先の製品という事で冷凍のベーグルをお送りいただきました。このトライベッカベーカリーのべグルには様々な味付けのものが有り。本場NY仕込みの、しっかりモトモチのベーグルです。クリームチーズの用意はなかったので、職員が皆で電子レンジで温めてそのままいただきました。家でも休日の朝などにベーグルが出されることがあります。米国留学中には、朝の勉強会の時に病院側で準備して、参加者がコーヒーと共に自由に食べさせて頂いたのを懐かしく思い出しました。そもそも東欧にいるユダヤ人であるアシュケナージムの人々の食材だったという事のようです。

 

ベーグルの概要と起源

ベーグルとは: ベーグルは、小麦粉に水と塩を加えて練った生地を発酵させ、リング状に成型してから茹でて焼くパンの一種です。伝統的に牛乳や卵、バターは使いません。外はカリッと、内側はもっちりとした食感が特徴で、冷凍保存が可能です。

栄養面: ベーグルは油脂、卵、牛乳を使わないため、カロリーや脂肪分が低く、タンパク質が多いです。

バリエーション: プレーンベーグル以外にも、ゴマ、ニンニク、芥子の実、刻みタマネギ、シナモンとレーズン、ブルーベリー、ライ麦など多様なバリエーションがあります。

起源: ベーグルの起源は17世紀の東ヨーロッパのユダヤ人コミュニティにさかのぼります。特にポーランドのクラクフで発祥したとされています。形や製法はプレッツェルから着想を得た可能性があり、ベーグルという名前はイディッシュ語の「bugel」から来ているとされます。

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