メルマガ再録

[No.3143] 自由が丘 清澤眼科 清澤眼科通信 メールマガジン 44

 

2024.12.18

自由が丘 清澤眼科

清澤眼科通信

メールマガジン

 

こんにちは!自由が丘 清澤眼科、院長の清澤です。
 
このメールマガジンでは、院長の清澤が、①日常の話題 ②一般患者様向けの話題 ③眼科関係者向けの話題 ④眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題 の4つの話題をお届けいたします。メールマガジンを最後まで見た上で、気になった記事のリンクをクリックしてご覧ください。
 
 
※こちらのメールマガジンの内容に関するお問い合わせ、及びご質問は受け付けておりませんのでご了承くださいませ。

①日常の話題

自由が丘エリアで楽しむランチ「とんかつ」のお店
目黒区の自由が丘1丁目、2丁目、緑が丘エリアでランチに「とんかつ」を楽しめるお店をご紹介します。また、実際に歩いてみて、かつて存在したお店の変遷についても触れてみました。
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あっという間にシリアのアサド政権が崩壊しました。

シリアにおけるアサド政権の崩壊は大きな国際的出来事であり、その影響はシリア国内のみならず中東全体、さらには国際社会にも波及するでしょう。具体的な影響や背景を整理します。刑務所には3万人いたはずの収容者が数百人しか生存していなかったとも報じられました。

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②一般患者様向けの話題
後嚢下白内障(Posterior Subcapsular Cataracts, PSCs)について
後嚢下白内障は水晶体の後面、後嚢のすぐ前に形成される特定のタイプの白内障です。他のタイプの白内障よりも進行が速いことがあり、また視力にも大きな低下を与えます。
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白内障と緑内障:トレボーノ記事改変採録
ドクターのよもやま話 眼科① 清澤源弘(改変元:トレボーノ 41号1、2007年):中学の同級生が私が昔書いた東急の宣伝誌トレボーノの記事を持ってきて見せてくれました。最近の手術事情を加筆して採録します。
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③眼科関係者向けの話題
小児の両眼眼瞼皮下出血と結膜下出血の写真です。この画像は何か?:ニューイングランド医学雑誌の記事
このブログでも何回か取り上げた結膜下出血です。両眼皮下のアライグマの目と呼ばれる出血は頭蓋底骨折ですが、この症例では、外傷は前文で否定されています。小児の両眼眼瞼皮下出血と結膜下出血の合併で、百日咳です。
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進行した緑内障患者に対する一次治療の評価;論文紹介
進行した緑内障患者に対する一次治療の評価:進行した緑内障治療研究の 5 年間の結果で、多施設研究の目的は、初診時に進行した開放隅角緑内障であった患者において、一次線維柱帯切除術による第一選択治療と薬物治療のどちらがより良い結果をもたらすかを判断することでした。研究者らは、線維柱帯切除術を受けた227 人の患者と薬物治療を受けた 226 人の患者について、生活の質 (QOL)、臨床的有効性、安全性など、いくつかの結果指標を調べました。
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④眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題
光過敏を持つ眼瞼痙患者への高濃度グラスの応用:若倉雅登演題紹介
金沢の学会では若倉雅登先生が光透過率の非常に低いハイデンシティー眼鏡を光過敏を訴える眼瞼痙攣患者に使用させて、その効果が良好であったとの報告をされました。私は、臨床活動の中で羞明を訴える眼瞼痙攣FL-41レンズを紹介しておりますが、このHDグラスというものは透過率が1.5%と文字通り真っ黒な印象の眼鏡です。
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ナルコレプシーとその眼症状について

ナルコレプシーの概要
強い眠気があり、日中に眠り込んでしまうという羞明を含むナルコレプシーとその眼症状を説明してみます。

原因:ナルコレプシーは睡眠覚醒サイクルの調節に関与する神経伝達物質オレキシン(ヒポクレチン)の欠乏が主な原因とされています。これにより、覚醒を維持する機能が低下し、日中に過度の眠気が生じます。

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自由が丘 清澤眼科
 
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1丁目25−9
セザーム自由が丘 2階
 
TEL 03-3718-5377

 

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