メルマガ再録

[No.3351] 自由が丘 清澤眼科 メールマガジン 2025.3.5 No55 

 

2025.3.5

自由が丘 清澤眼科

清澤眼科通信

メールマガジン 2025.3.5 No55 

 

自由が丘 清澤眼科、院長の清澤です。
 
このメールマガジンでは、院長の清澤が、①日常の話題 ②一般患者様向けの話題 ③眼科関係者向けの話題 ④眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題 の4つの話題をお届けいたします。メールマガジンを最後まで見た上で、気になった記事のリンクをクリックしてご覧ください。
 
 
※こちらのメールマガジンの内容に関するお問い合わせ、及びご質問は受け付けておりませんのでご了承くださいませ。

①日常の話題

自由が丘でランチ:黒船のおむすびランチ:南砂同窓会でした
黒船自由が丘本店は「真」の味を「真」の心でと謳うお店で、自由が丘本店では併設された工房ひとつひとつ丁寧に作られたお菓子を販売していますとのこと。2FのカフェCOCOOCENでは素材にこだわったお菓子を美味しいお茶やコーヒーとともに味わうことができるそうです。おむすびの付いたランチ(右)も高くない価格で供されています。
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花粉シーズンで注目…世界初のまぶたに塗るアレルギー性結膜炎治療薬:日刊ゲンダイ(自著)記事

すでに目のかゆみを感じる人も:本格的な花粉シーズンがやってきた。すでに目のかゆみを感じる人は少なくない。それを抑える薬といえば抗アレルギー点眼薬が定番だが今年は様変わりしそうだ。昨年5月に世界初のまぶたに塗るアレルギー性結膜炎治療薬が発売され、人気になっている。どんな薬なのか?「自由が丘清澤眼科」(東京・目黒区)の清澤源弘院長に聞いた。

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②一般患者様向けの話題
文部科学省 児童生徒の近視実態調査について:柏井真理子先生記事の抄出
近視実態調査がまとめられており、そこには近視児童の増加が認められます。それを柏井真理子先生がサマライズされて日本の眼科2月号に発表されました。小学1年で近視の割合は17.3%でしたが、学年が上がるごとに増加し、中学3年では62.6%に達していました。
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アルコール依存症の危険性とその社会的背景:記事紹介
国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦医師は、アルコールが依存性のある薬物の中で最も危険であると指摘している。アルコールは、他者に対する暴力や迷惑行為を引き起こしやすく、脳の萎縮や臓器障害のリスクも高い。しかし、日本ではアルコールは広く受け入れられており、禁止すると社会不安が生じるため、厳しい規制がされにくい。
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③眼科関係者向けの話題
夜間オルソケラトロジーに関連する微生物角膜炎の発生率:多施設共同研究
私清澤は、運動中にレンズの脱落が起き得るスポーツを行う若者にオルソレンズは殊に有効と考えています。私もオルソレンズを処方しており、その一般的な安全性を示す論文は有用です。過去に別の施設で見たオルソレンズの角膜炎は「外出時にレンズを外し忘れたが、そのまま一日野球をした」という患者でした。
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眼科領域の炎症性疾患と治療の変遷:木崎純一郎先生聴講印象録
眼科領域の炎症性疾患と生物学的製剤、昭和大学学術講演会、>講師:木崎純一郎(昭和大学講師):生物学的製剤は人工の抗体です。昭和大学学術講演会が開催された目黒の雅叙園は、近々閉鎖が予定されているとのこと。会場へ向かう館内の廊下には、押絵雛の手法で作られた大きな人形が展示されており、いつ見ても豪華な印象を与えるホテルでした。
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④眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題
不思議の国のアリス症候群?悪魔の顔症候群?
東京都眼科医会の学術講演会に参加してきました。終わってからの情報交換会でのK先生との話題。開業に主座を移しても、今も大学病院に週一日参加して、多数の患者さんを診ていると羨ましいことでした。見る人の顔が醜く変形して見えるという稀な症状を訴えるのが悪魔の顔症候群です。
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ビジュアルスノウ症候群の構造的および機能的フットプリント:論文紹介

ビジュアルスノウ症候群の脳における変化を示したブレインという有力な雑誌に出ている論文です。患者さんのリクルートに私も参加させていただいた東京都健康長寿医療センターPET室での研究と同様に、「ポジトロン断層法で脳の糖代謝」を見る手法で行われていて、私は興味を惹かれました。
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自由が丘 清澤眼科
 
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1丁目25−9
セザーム自由が丘 2階
 
TEL 03-3718-5377

 

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