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◎ 自由が丘に「アイムドーナツ」オープン ― 生ドーナツの魅力と目の健康のお話
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中目黒で連日行列ができるほどの人気を誇る生ドーナツの「アイムドーナツ I ’mDonuts?」が、新たに自由が丘駅前に出店しました。場所は、かつて不二屋書店があった跡地。開店日は2025年8月30日。2階は系列喫茶店ダコーです。初日に32番の整理券をもらってきましたが、利用はまだです。
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◎ NHKスペシャルで「マスク氏とトランプ氏」を見直す
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友人から、「NHKでマスク氏とトランプ氏の“正体”に迫る特別番組があり、それを観ると二人への見方が大きく変わる」と聞きました。NHKスペシャルで放送された、「イーロン・マスク “アメリカ改革”の深層」(2025年8月10日放送)と「巻頭言2025 新・トランプ時代 混迷の世界はどこへ」(2025年1月2日放送)とという二つの特集でした。ことにマスク氏への解説は、これまでのニュース報道とは異なる深い切り口があり、確かに印象が大きく変わる内容でした。私の周りでも米国の知人の一人が9月で失職するそうです。
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◎ ぶどう膜炎や視神経炎に眼科で行われる「ステロイドパルス療法」とは
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眼科では、通常の治療では抑えられないほど強い炎症や免疫の異常が出た場合に「ステロイドパルス療法」という特別な治療を行うことがあります。これは副作用の可能性もある強力な治療ですが、重症の病気で視力を守るために必要になることがあります。ここでは、その対象疾患、目的、方法、効果、副作用、そして治療後の流れについてご説明します。
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涙阜(内眼角部の隆起caruncle)のなかに白い隆起がみられ、局所麻酔下に切開したところ、白色で球形、硬さのある約4mmの沈着物が摘出されました。考えられる病変には涙阜結石や類皮嚢胞などがあります。今回の症例の病理の回答はマイボーム腺嚢胞でした。
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◎血液検査と脳画像でわかる? ― アルツハイマー病の早期発見研究:アルツハイマー病研究の新しい挑戦
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私もPET 研究の初期に参加したアルツハイマー病のPET 診断の研究では、このところ多くの追加論文が出てきており、概要もだいぶん変わってきています。認知症も血液検査と脳画像で診断されるように変わりつつあります。
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◎緑内障:AIを使った新しい緑内障リスク評価 ― OCTがない場所でも役立つ可能性
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放隅角緑内障(POAG)」は、初期には自覚症状が少なく、気がついたときには視野が欠けていることが多いのが特徴です。従来から、緑内障のリスク評価には眼圧、年齢、角膜の厚み、視野検査、そしてOCTで診る視神経の形や神経線維層欠損などが用いられてきました。私はもちろんすでにOCTを使ってますが、AIでカラー眼底写真を診断すれば、OCTのない場所でもAIが緑内障リスク評価に活躍できるという話題です。
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◎眼瞼痙攣と「まぶしさ」―片頭痛・朝の光・濃色レンズの関係
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若倉先生からこのテーマで現在論文投稿中というお知らせと、内容を戴きました。この論文は未公開なので、現在の羞明と高濃度サングラスに対する一般的見解を纏めてみました。
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◎片頭痛とグルタミン酸 ― 新しい治療の可能性を探る; 片頭痛はビジュアルスノウとも深く関連しています
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グルタミン酸は、片頭痛の「痛み」と「前兆」の両方に関わる重要な因子であり、グルタミン酸受容体を標的とした治療法は新しいアプローチとして有望です。特に、既存のCGRP標的治療で十分な効果が得られない患者さんにとって、新しい選択肢となる可能性があります。CGRP標的治療は、片頭痛の発症において中心的な役割を果たすCGRP(カルシトニン)を標的としたモノクロナル抗体治療法です。CGRP関連抗体薬は、片頭痛の発作時に上昇するCGRPの作用を遮断することで、痛みや随伴症状を緩和し、発作頻度を低減させる効果を発揮します。
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