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◎ 「肴とおばんざいと時々おでん」つばき食堂跡に開店
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暖簾をくぐると、まず感じるのは「以前の良い雰囲気を残しつつ、新しく生まれ変わった」店内。机と椅子は新品で、落ち着いた清潔感があります。過度に飾らず、気取らない“街の食堂”といった空気をそのまま引き継いでいる印象です。以前の店の慣例であった入店直後の手洗いは要請されませんでした。店名はちょっと覚えにくいですね。
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◎ 黒い宝石のような観賞用トウガラシ ― 「ブラックパール」の魅力:路傍の植物
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高円寺の小公園の花壇は近所の方々が毎日手を入れ、また清掃をしています。サルビアなどの色鮮やかな花に交じってこの黒い葉で黒く輝く豆を見かけました。観賞用の唐辛子で「ブラックパール」というそうです。口に入れて見たくなりますが、催涙ガスに使われるカプサイシンが含まれるようですからやめておきましょう。
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ハンフリー視野検査では、最初は慣れていないので、実際以上に悪い評価が出ることがあります。繰り返し何回か行って実力を知る必要があります。
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◎ 新規オルソケラトロジー装着時に「痛み」を感じる理由とは?
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オルソレンズ使用の患者さんで、フルオレセイン染でリングの形も良く、裸眼視力も上がっているのですが、レンズを付けた時に痛みを感ずるという患者さんがいました。調べると、その原因はエッジの形かもしれないというのですが、今使っているレンズでそこだけを修正できるかどうかは不詳で、更に検討する必要がありそうでした。
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◎ 白内障手術後の「なんとなく見えにくい」──その5つの原因をわかりやすく整理
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白内障手術成功率は近年向上し、多くの患者さんが「手術翌日からよく見える」時代です。しかし実際の外来では、視力検査は良好でも「なんとなく見えにくい」「すっきりしない」と訴えることがあります。日本の眼科に“説明しづらい見えにくさ”を扱った臨床講座が5本。どれも日常診療に直結する内容で、その要点と私のコメントもつけました。
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◎ 日本人における「眼圧と遺伝子」の関係が明らかに ―東北メディカル・メガバンクによる大規模研究より―
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東北大学の日本人の眼圧形成を「遺伝子レベル」で明らかにした画期的な研究です。特に、ALDH2のような「日本人に多い遺伝子」が眼圧と関係している可能性は非常に興味深いです。母数が数万と多いので様々なことがわかりました。緑内障は早期発見が最も重要で、40歳を過ぎたら一度はスクリーニング検査をお勧めします。
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◎ ボトックス使用中に訴えることがある目の下のクマに対する「裏ハムラ法」とは
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眼瞼痙攣にボトックスを眼周囲に打っていて、目の下の隈を訴えられることがありました。それを美容形成眼科の先生に相談したら、裏ハムラ法という術式で整えてくださり、紹介したことを患者さんに喜んでいただくことができました。
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◎ スマートフォン動画とAIが切り開く眼瞼痙攣の早期診断 ―2025年 Nature系医学誌掲載の最新研究から―
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眼瞼痙攣の診断は、専門医であっても難しいことがあり、経験の浅い医師ではなおさら迷う場面が多いです。誰でも撮れるスマホ動画の情報からAIが微細なまばたきの異常を検出できるという点が実践的で、臨床に貢献する可能性があります。眼瞼痙攣疑い例では、自分の目の動画を持ってきていただくとAIを使わなくても診断の助けになります。
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