全身病と眼

[No.2669] 眼の栄養を考える 内田祐子さんのお話聴講メモ採録

2024年目と心の健康相談室 10周年記念講演で眼の栄養を考える 内田祐子さんのお話を聞き、聴講メモを作ってみました。ーーーーーーー

実生活に役立つことを話す:骨粗鬆症と虫歯の話、それにパッククッキングを説明。

1)親世代の骨粗鬆症:3栄養素が必要:①(乳製品に多い、サプリではない)カルシウム、②(魚やキノコの脂溶性)ビタミンD、③(納豆や植物繊維にある)ビタミンK

2)虫歯:口腔内に虫歯菌の餌を残さない。歯磨きとフロス操作が必要。甘い物や終身3分前の接触を避ける。口腔内の酸性が良くない。

3)便秘の予防:水分は1500ml/日、が必要。ミニボトルを持って、こまめに摂取。腸内細菌に善玉菌、悪玉菌、日和見菌が有る。シンバイオティクス=バナナヨーグルト、玉ねぎ杁みそ汁、ねばねば納豆などが有効。

4)栄養バランスの良い食生活とは、①特定材料にこだわらず、②マンネリ万歳で、主食(コメなど)、主菜(肉魚)、副菜(野菜)を取り混ぜる。

5)手計り健康法:主食(拳骨1つ分150g)主菜(薄切り2つ)、副菜(生なら両手に一杯)

6)もしもの時のために情報を集めておく:①コロナなどの感染症に掛かったら⇒配送を探しておく、紙皿などの常備。②生活習慣病熱量も考えて、宅配会社の利用もできる。居宅管理栄養士もいる。

7)地域包括センターの4つの役割。

8)パッククッキング:料理は工程数が多いからポリ袋に調理した材料を入れておき、最後に98度で湯煎する。アイラップ(https://www.imcjpn.co.jp/product/a/001_001.html)という製品が良い。

 

「目と栄養を考える」のPDF:https://www.reservestock.jp/inquiry/116891#form-area

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