メニコン社のエピカスマートクリーンの説明を受けました。
国内のソフトコンタクトレンズケア剤としてはマルチパーパスソリューションMPSの割合は79.4%と高い。ソフトコンタクトレンズに限ってもMPSは58.2%である。過酸化水素製剤とポピドンヨード製剤を併せて40.2%である。
ソフトコンタクトレンズケア液の主流派MPSである。一方、MPSの生体への影響はゼロではなくリスクが存在する。
MPSにはアレルギーもある。
過酸化水素製剤は消毒効果も高く、発泡効果による黄砂や花粉除去効果も期待できる。:したがって、過酸化水素製剤はケア用品の新たな選択肢である。
製品概要:エピカスマートクリーン。ソフトコンタクトレンズ用消毒剤。消毒時間6時間以上。
レンズホルダーにレンズをはさみ、中和ケースにレンズホルダー事入れて、蓋をしてから、ボトルを差し込んで薬液を満たす。(ロックノズル方式)
泡が発生して常温で6時間以上静置すると中和が終了し、レンズは其のまま装着できる。
注意点:ケースを振らない。6時かに上置く。10℃以下に置かない。
スマートタッチでレンズ内面に触れず清潔である。四角いボトル・四角いケアケースで安定。
ロックノズルにより、誤使用防止で安全。(注意:中和されていないままで、この液体を誤って目に触れさせると強く充血する)
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