糖尿病網膜症・加齢黄斑変性・網膜疾患

[No.2048] 強度近視の眼底分類(医科歯科大学)

清澤のコメント:強度近視(-6.0または-8.0よりも強い近視)の患者さんを診た際に、その患者さんの網膜変化が弱い物から強い物のどの辺にあるものかを説明するのにこの図はとても分かり易いと思います。眼底変化にはラッカークラックだとか脈絡膜内の空隙だとか、はたまたブドウ腫だとか、このほかにも多くの単語が出てきますが、この6分類のどの辺であるかをつかんでいれば大きな外れは避けられそうに思われますので、私はこれを愛用しています。強度近視ではこのほかに緑内障を持つ人も多く居ます。

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強度近視の眼底を評価する際に使いやすい医科歯科大学の眼底分類

Representative fundus photographs of each lesion of myopic maculopathy:
A: tesselted fundus
B: Peripapillary diffuse choroidal atrophy (PDCA)
C:Macular diffuse choroidal atrophy (MDCA)
D:Patchy atrophy (allow mark)
E:Choroidal neovascularization (CNV) related macular atrophy (MA)
F: Patchy atrophy related MA
Ophthalmology 126:1018-1032,2019

近視性黄斑症の各病変の代表的な眼底写真:
A: テッセレーテッド(豹紋状眼底・紋理状眼底)された眼底
B: 乳頭周囲びまん性脈絡膜萎縮症 (PDCA)
C:黄斑びまん性脈絡膜萎縮症(MDCA )
D:斑状萎縮 (矢印)
E: 脈絡膜血管新生 (CNV) 関連黄斑萎縮症 (MA)
F: 斑状萎縮に関連する MA
Ophthalmology 126:1018-1032,2019

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