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[No.1649] “空飛ぶ眼科病院”関空に日本初上陸;記事紹介

清澤のコメント:東南アジアでの医療援助をする眼科医やビジョンバンの話は聞いていましたが、この空飛ぶ眼科病院の話は知りませんでした。記事につけられたコメントを見ると、旅客機のお下がりを貨物機に改造するという流れの中での病院機への転用だったようです。古い機体のようですが、内部の機材に陳旧感は感じられません。NPOとしてのアクティビティー維持は楽ではなさそうです。

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上の動画のナレーション:Orbisは40年の創立記念を祝いました。1982年、Orbisは、アイケアのチームが患者のケアをするための訓練を受けられないため、世界中で何百万人もの人々が盲目になっているという大きな課題に取り組み、世界の最高のアイケアの専門家から直接訓練を受けられるようにすることを目指して、飛行病院を設立しました。以来、Orbisのボランティア教員、医学の専門家が知識を自由に共有し、最新の訓練技術を備えたシミュレーターを搭載し、アフリカ、アジア、ラテンアメリカ、カリブ海地域に強いアイケアシステムを構築する国別プログラムも作成しました。Orbisの次の大きなアイデア、Cybersightは、テレメディシンプラットフォームであり、パンデミックが起こったとき、オンラインで訓練を提供することで多くの人々を救うことができました。Cybersightの人工知能ツールは、目の画像を解析して一般的な目の病気を検出し、数秒で結果を提供することができます。Orbisは、これらの革新によって世界の目の見え方を変えていますが、彼らはあなたの支援を必要としています。Orbisとともに、避けられない盲目を終わらせるための解決策を広め、最も必要としている人々に届けることができます。

ーーー日本での報道ーーー

世界唯一の飛行機“空飛ぶ眼科病院”関空に日本初上陸 機内で目の高度な治療 日本の医師も参加を

配信 読売テレビ

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