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[No.2762] 渋谷駅新南口の供用が開始されました

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7月23日夕刻訪ねてみました。東西連絡通路へ開いた渋谷駅新南口は地味なものです。

渋谷サクラステージも昨日はまだプレオープンという事で、招待状の無い私は、新規開放区域には入れず。小規模ブルウェリーのお祝いのビール一杯をふるまわれて、

その後隣接する喫茶店でミルクティーを飲んで、早々に帰ってきました。

街が完成すれば従業員1万人という事ですから、町が大きく変わることでしょう。

(撮影してきた町の写真を投稿します。)

報道によると、JR渋谷駅の新たな「新南改札」は、国道246号線の南側の線路の上に建設される6階建ての駅舎の3階部分に設置されました。私も毎朝、高円寺駅から新宿駅(中央線)、新宿駅から渋谷駅(埼京線)と乗り継ぎ、そこから自由が丘(東急東横線)に乗り換えて通務しています。現在の中央改札利用ですと、ホームから一旦3階に登ってから東急東横線への連絡通路に出、一転して地下3階までのエスカレータという長い経路になっています。あるいは埼京線からJR渋谷駅の南口(一階)またはハチ公口(一階)を出て東急東横線に向かう事もできます。今回の新南口はこれらの過程ではとりあえず使う必要はなさそうです。

 

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JR渋谷駅の新南口は駅の南側にある再開発された複合施設「渋谷サクラステージ」と「渋谷ストリーム」をつなぐ通路に面するよう設けられ、自動改札が7通路分と有人改札が設けられています。

現在の改札は、山手線や埼京線のホームから離れた場所にあり、埼京線のホームにしか直接つながっていないため、山手線のホームまで6分ほど歩く必要がありますが、移転後は移動が容易になります。

新しい改札の使用は今月21日からで、「渋谷サクラステージ」では、その4日後の今月25日に飲食店など37のテナントがオープンして、周辺のさらなる活性化に期待がかかっています。また、「渋谷サクラステージ」では、秋以降、IT系を中心とした企業の入居が進み、施設で働く人たちはおよそ1万人に達する見込みです。

東急不動産の星野浩明社長は「渋谷の桜丘地区は駅に近いのに駅へのアクセスは困難で、再開発と改札の移転は地域の悲願だった。再開発施設を活用しながら、表参道や代官山などを含め渋谷を広域で発展させたい」と話しているということです。

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