|
|
|
|
|
ずっとこの写真を紹介したかったのです。現在水は出ていませんが、ライオンの頭の形の蛇口があり、その下に馬が水を飲めるように水槽が付いています。新宿の市場からの帰り道、中野坂上の坂を上る馬車を押して駄賃を求める人夫もいたと聞いていたので、てっきりその馬のための馬水槽かと誤解していました。
|
|
|
|
|
今年も七夕が近づいてきました。自由が丘の屋内アーケードひかり街では、色紙の短冊を用意して親子で七夕飾りに願いを書くようにさせています。昨日は好天の下、七夕飾り用の笹竹を抱えた幼稚園生くらいの子供を連れた母子連れも見かけました。
|
|
|
|
|
機能的(心因性)視力障害のトンネル視野:文光堂『眼科診療 秘伝の書』編集進行中
|
|
医学出版社文光堂では『眼科診療 秘伝の書』という、今までになかった企画の眼科書の校正が進んでいます。私の担当させていただいた項目は最後の項目で、「心因性視覚障害」です。
|
|
|
|
|
20歳代の女性が眼科の健康診断で黄斑出血の疑いがあると指摘され眼科を受診しました。視力、眼圧、倒像鏡検査には異常が見られず、歪視の訴えもありませんでした。さらに、カラー眼写真、OCTワイド写真、OCTアンギオ撮影でも異常が確認されず、正常眼底と診断しました。しかし、このようなケースでは考えておくべき網膜疾患がいくつか存在します。
|
|
|
|
|
|
|
本日のセミナーにおける清澤の聴講印象メモ
清澤の感想:東京医療センターは私の診療所からも真北に2キロほどと近く、医師の陣容もしっかりしていることが窺われました。患者さんの希望があれば、従来も患者さんを紹介していましたが、今後も一層、患者さんをお願いしたいと思いました。
|
|
|
[F] 18-DPA-714を用いた糖尿病ラットの眼の炎症の早期評価のためのPETイメージング:新論文紹介
|
|
清澤のコメント:炎症を表す18F標識の薬剤を合成し、糖尿病眼を対象として動物用PETで画像化できることを示した論文が発表されました。王維芳さんの医科歯科大での論文も引用してもらえました。
|
|
|
④眼瞼痙攣、片側顔面痙攣、ビジュアルスノウなどの話題
|
|
羞明の機序解明と他覚的評価方法およびその治療法の確立:原直人先生講演:聴講印象記
|
|
清澤のコメント:鈴木幸久先生が本年秋の学会に「羞明の有無による眼瞼痙攣患者の糖代謝分布の違い」という共著の演題を出してくれました。江本先生の論文の検体数を増やして更に考察を加えたものになっています。
|
|
|
FL-41 Tintは、慢性眼痛患者の羞明経路の活性化を減少させる:新論文
|
|
国際医療福祉大の原先生は眼球使用困難症を研究しておいでですが、ボストンのMoulton教授がf-MRIを用いてFL-41遮光眼鏡の再評価をした論文を出していることを教えてくださいました。今日は、これを(序論も含めて)採録してみます。FL-41遮光眼鏡は瞳孔反応を惹起する光受容色素を持つ網膜神経節細胞の発見よりも前に発明されたものですが、欧米ではいまだに羞明対策でよく使われていると思います。
|
|
※メールマガジンに関するお問い合わせ、ご質問等は受け付けておりませんのでご了承くださいませ。
|
コメント