|
|
|
◎ 自由が丘の新しいお店:自由が丘に「幻のレモンケーキ」が登場 ― 徳島の「パール洋菓子店」初出店
|
|
|
自由が丘の街を歩いていると、またひとつ話題のスイーツ店がオープンするという知らせがありました。2024年度にはJR高松駅ビル「高松オルネ」で讃岐うどんを超える売り上げを記録したという「幻のレモンケーキ」。このケーキを生み出した徳島県三好市の「パール洋菓子店」が、ついに東京・自由が丘に進出します。オープンは2025年10月18日(土)、場所は自由が丘デパート1階(目黒区自由が丘1丁目28-8)です。徳島の本店工房に続く2号店になります。(自由が丘では菓子店の開店が続いています。自由が丘デパートは空き店舗が多く、この店が入ることは町にとっても好ましいことです。)
|
|
|
|
◎ 高市内閣発足とその布陣 ― 現実路線の実務内閣に期待
|
|
|
高市内閣の発足とその布陣を須田慎一郎らが総括しました。日本維新の会は与党に加わりますが閣僚の席は得ませんでした。実力者を配してトランプ大統領とも対峙できる優れた配置と思われます。
|
|
|
|
|
|
|
◎ 片眼の下半分が見えにくい ― 先天性上部視神経低形成SSOHを疑うとき
|
|
|
定期健診で「緑内障の疑いがある」と言われた患者さんが来院されました。OCT(網膜神経線維層解析)ではほぼ異常なく、視神経の形も正常。ところが視野検査では片眼の下半分の感度が低下しています。このような場合、「先天性上部視神経低形成(superior segmental optic nerve hypoplasia:SSONH)」という先天的な視神経の発達異常を考えることがあります。
|
|
|
|
◎ 網膜芽細胞腫 ― 小児に発症する目のがんと家族の歩み;記事紹介
|
|
|
1歳で発症した「白く光る右目」;網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)は乳幼児の網膜に発生する悪性腫瘍で、小児がんの中でも最も早く発症する疾患の一つです。千葉加代さんの長女・木綿華(ゆふか)さんは、1歳2か月で右目の異常を発見され、国立がん研究センターで診断を受けました。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
近視はかつて「眼鏡で矯正すればよい」ものと考えられてきましたが、現在は「進行性の病気」として捉えられています。小児期に近視が始まると、成人期の強度近視につながり、網膜剝離・緑内障・近視性黄斑症など重い視覚障害の原因となり得ます。だからこそ、子どものうちから進行を抑えることが、将来の失明予防につながります。
|
|
|
|
◎ 米国で若年層にも拡がる「認知障害」―10年間で倍増 した新たな公衆衛生課題
|
|
|
10年間で、自己申告による認知障害の年齢調整後有病率は5.3%(2013年)から7.4%(2023年)へと増加しました。特に注目すべきは18~39歳の若年層で、5.1%から9.7%へとほぼ倍増しており、この層が全体増加の主因とされています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
まぶたが勝手に閉じてしまう「眼瞼痙攣(がんけんけいれん)」は、見た目には目のまわりの筋肉の問題のように思えます。けれども、最近の研究では、原因は脳の中の「つながり方」そのものにあるのではないかと考えられるようになっています。脳は一つの塊ではなく、たくさんの部位が電線のようなネットワークで結ばれていて、そこを電気信号が行き来することで、私たちは目を開けたり閉じたりもしています。それが乱れているのです。
|
|
|
|
◎ マインドフルネスと「ビジュアルスノウ症候群」の出会い
|
|
|
ロンドンを拠点に神経眼科医として活動するスイ・ウォン医師は、長年にわたり「ビジュアルスノウ症候群(Visual Snow Syndrome:VSS)」の患者を診療してきました。VSSは視界に常に「砂嵐のようなノイズ」が見える難治性の症状で、頭痛やめまい、集中力低下を伴うこともあります。原因は脳の視覚処理ネットワークの調整異常と考えられています。ウォン医師は、神経科学研究に従事する傍ら、生活習慣や「マインドフルネス(心の気づき)」を通じて健康を整える方法の研究を始めました。
|
|
|
※メールマガジンに関するお問い合わせ、ご質問等は受け付けておりませんのでご了承くださいませ。
|
コメント