清澤のコメント:
◎梅雨の季節になって、このブログの来訪者が少し増えてきました。
日々来訪される患者さんの病気名の中から、病気を解説できるようなものを選んで記事にしています。
◎ 白内障治療薬の総括的な説明が日本の眼科に出ています。清澤ももう少し踏み込んで調査してみました。
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◎ 日本眼科医会では倫理綱領・倫理規定を改定しました。
◎ いつもの若倉流のお話で、眼球だけしか見ない眼科医には眼瞼痙攣、眼球使用困難症それにビジュアルスノウなどの神経眼科疾患の診断は付かないと苦言を呈しています。
◎ 安静時の眼瞼痙攣における補足運動野と他領域の機能的結合の増加:今月のBraain Researchに出た新論文です。
◎ アデノシンA1は神経モヂュレータとして知られていますが、それで神経差相棒が元気か死につつあるかを見るころもできます。それを使って、視野の回復を予測しようという以前の報告の紹介です。
◎ SKY-Hiさんはエイベクスレコードから出たアーチストで、芸能事務所の社長に手を広げた方です。高速なラップなどを得意とする方です。その方がテレビ東京で、日本のポップ界はこのままでは世界に勝てないと、危機感を募らせています。投票権を得るために聞きもしないCDをコアなファンに売りつけるといった商法に先はないと辛辣です。
◎ 片側顔面痙攣の依頼原稿がゲラ刷りになって届けられました。いつもと違って、編集者が大幅に加筆修正してくれました。今日の午前中に対応することにしましょう。(未公表作品ですから、刷り上がり4ページのうち、表紙の1ページ目と私の顔を載せた4ページ目を此処に見せておきます。)
◎ ビジュアルスノウに関する一般向けの新しい自著記事が出版できています。健康教室、東山書房、7月号 Infomation plaza94-97ぺージです。診断基準から、特徴的症状をまとめてあります。来院者にお渡しするようにコピーを用意しました。
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