自由が丘 清澤眼科について

[No.3246] 自由が丘清澤眼科最近の話題(長版)50号;1月27日( 月曜日)

◎ 木の葉が落ちた当医院の直近の外観です。ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長版)と、そこから厳選したメルマガの発信をしています。今回で共に50号です。読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に1月25日までに644人になりました。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。

① ご近所の話題など

◎ 自由が丘でのランチに洋食屋のハンバーグステーキはいかがでしょうか?末尾にハンバーグ師匠の動画付き。

自由が丘で洋食屋のハンバーグでランチはいかがでしょうか

◎ 都内でインフルエンザ流行中です。マスク、手洗い、などの咳エチケットの励行を。

都内でインフルエンザ増加、咳エチケット励行を

◎  創薬における日本の現状と国際動向(土井俊彦)記事紹介:日本の創薬力は海外に比べずいぶん衰えています。

創薬における日本の現状と国際動向(土井 俊彦):記事紹介

◎ 眼科医院のホームページに掛かる標準的費用を説明した記事を紹介します。作成費が50万円、維持管理費が月に1万円程度かかるそうです。

ホームページ作成費用は50万、管理費1万;という記事の紹介

◎ 羞明や眼精疲労軽減のために電車の運転士にもオーバーグラス型ないしクリップオン型のサングラスが支給されるようになってきました。

鉄道職員のサングラス装用について: 報道記事のまとめ

②一般患者さん向けの眼科の話題

◎  コンタクトレンズ装用時間短縮により、目への負荷を少なくするインターバルユーズを説明します。

コンタクトレンズの「インターバルユース(Interval Use)」について:患者さん向け解説

◎ 新生児ないし乳児の時から目が揺れる患者さんが居ます。これを先天眼振と呼びます。その原因や対応法を説明します。

先天眼振に関連する本人及び親への説明を考えてみました。

◎ 目に酸、アルカリ、その他毒物が入ったら、先ず水道水で充分に洗って、それから眼科を受診してください。

角膜化学火傷:その原因と対応策について

◎ 高齢者の目の周りの皮膚に散在する隆起性病変には脂漏性角化症、稗粒腫その他があります。

高齢女性の目の周りの皮膚に少数散在する隆起病変なら、、脂漏性角化症、稗粒腫?

③ 論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です 

◎  近視眼での血管径狭小化は光学的な見かけの変化である。;新論文紹介

近視眼の血管直径の狭小化は光学的特性によるものである:新論文紹介

◎ 目をこする行為が、Piezo1受容体介をして結膜に炎症を引き起こす機序が昭和大学の研究で解りました。

目をこする行為が急性炎症を引き起こす仕組み: 新論文紹介

◎ 従来の脂肪肝と呼ばれた「脂肪性肝疾患」の名称が代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(マスルド)に変わって居ます。

脂肪性肝疾患の名称が「MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)」に変更されました。

◎  急性黄斑神経網膜症(AMN)は白血病で見られる赤い色の網膜病変です。

急性黄斑網膜症(Acute Macular Neuroretinopathy, AMN)は白血病で見られる変化です。

④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話

◎ 先日の眼瞼痙攣友の会で寄せられた質問とその回答(前篇の10問)です。

眼瞼痙攣友の会で提出された質問項目と清澤の回答(前編)です

◎ ビジュアルスノウの神経心理学的なニューロオプトメトリック療法の論文紹介:

ビジュアルスノウ症候群患者におけるニューロオプトメトリック視覚リハビリテーション療法:

◎ ボツリヌス毒素を用いる斜視治療の方法について説明いたします。

ボツリヌス毒素療法による斜視治療:基本的解説

◎ 「眼瞼けいれん・片側顔面けいれん友の会」の好意で、「眼瞼痙攣友の会20年記念誌」を受診される眼瞼痙攣の患者さんに配布中です。願わくは、総会参加の権利と連絡も得られ、また年数回の会報も定期的に送られますから友の会への入会をお勧めします。

 

このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。

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