ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長版)と、それから記事を厳選したメルマガの発信をしています。今回で104号。メルマガ読者数は患者さんを中心に(1月25日で)970人になりました。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。さて、一度読めていたのに、最近メルマガ配信が中断したという方は、あなたの携帯電話の迷惑メールボックスに入っている可能性がありますので来院時に当院職員にご相談ください。(今朝は、寒い朝に沢山の雀が隣家の木の枝に集まっていました。)
① ご近所の話題など
◎ 自由が丘ランチ:「カスタネット」――犬連れOK、緑に包まれる“万能イタリアンカフェ”
この店の大きな特色は、犬同伴が“例外扱い”ではないこと。テラス席だけでなく店内も犬OKとして紹介されており、犬連れのお客さんが普通に食事を楽しんでいました。
◎ 高円寺の古着屋のガラスに描かれた絵;いったい何の絵なのだろう?
朝8時前の通勤時に見かけた古着屋の窓ガラスに描かれた漫画。私の知らない逸話が隠れているのでしょうか?ふとその答えをGPYに聞いてみたくなりました。私の直感の先をGPTは答えてくれました。
◎ 高円寺緑道公園の河童像の脇で、今年も紅梅と白梅が花をつけ始めました
高円寺緑道公園の河童像の脇で、今年も紅梅と白梅が花をつけ始めました。これは、冬から春への確かな移ろいを感じさせます。左の紅梅が先に花開き、右の白梅がようやく咲き始めるという並びは、梅の世界ではごく自然な光景です。
◎ 銅がAIのボトルネックに ― 2027年供給危機予測の全貌【聞く経済ニュース】
①2026〜2027年に不足が表面化するシナリオと、②需要調整などで2029年以降に先送りされるシナリオの2つが示されます。時期は不確実でも、「供給が増えにくい中で、AIと電力という強力な需要要因が重なっている」という点は共通しています。
⓶ 一般患者さん向けの眼科の話題
◎ 日曜日に「寝だめ」をすると、月曜になぜか余計につらくなる理由 ― 社会的時差ぼけという考え方 ―
人の体には、およそ24時間周期で働く体内時計があります。この体内時計は、朝の光を浴びることでリセットされます。ところが日曜日に昼まで眠ってしまうと、朝の光を浴びる時間が大きく遅れます。その結果、体は「まだ夜が続いている」と勘違いし、夜になっても眠くならなくなります。こうして、頭がぼんやりする、夜に眠れない、月曜の朝が極端につらい、といった状態が起こります。これは軽い時差ぼけと同じです。
◎シャルルボネ症候群:両眼失明者が見る幻視
シャルル・ボネ症候群の主な症状は、両眼を失明した人が「実際には存在しないものが見える」ことです。見える内容は実にさまざまで、人や子ども、動物、風景、建物、花模様や幾何学模様などが、はっきりした色や形で現れることもあります。
◎ パリー・ロンベルク症候群(Parry–Romberg syndrome)と目の症状について
パリー・ロンベルク症候群は、顔の片側が少しずつ痩せていく比較的まれな病気です。多くの場合、小児期から思春期にかけて始まり、数年かけてゆっくり進行したあと、自然に落ち着くことが多いとされています。見た目の変化が目立つ病気として知られていますが、実は眼科とも深く関係しており、目にさまざまな影響が出ることがあります。
ポリコナゾルは、真菌(カビ)感染症の治療に使われるアゾール系抗真菌薬です。皮膚科や内科領域で広く用いられ、重篤な副作用は比較的少ない薬剤ですが、まれに「見えにくさ」などの視覚症状が報告されています。ここでは、抗真菌薬使用中に起こりうる視覚障害について、眼科の立場から整理します。
③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です
◎ 「眼科診療におけるAIの現在地と未来図:診断から診療支援まで」日本の眼科1月号特集紹介です
日本の眼科2026年1号が届きました。今回の特集テーマは「眼科診療におけるAIの現在地と未来図:診断から診療支援まで」です。AI(人工知能)は世界的に注目されている技術であり、眼科診療の現場でもすでに実用段階に入りつつあります。本号では、その全体像が複数の専門分野から分かりやすく紹介されています。
◎ 宇宙飛行で進む視神経乳頭浮腫は予測できるのか ― 宇宙医学とOCTが示した新しい可能性 ―論文紹介
宇宙飛行開始後およそ1か月時点のOCT検査が、その後の視神経乳頭浮腫の進行を予測する有力な手段となり得ることが示されました。早期にリスクの低い宇宙飛行士を見極めることで、過度な検査を減らし、長期・深宇宙ミッションに向けた医療体制の合理化につながると考えられます。
◎ むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)の眼症状は?
むずむず脚症候群は、主に夕方から夜にかけて、脚(ときに腕など)を動かしたくてたまらなくなる神経の病気です.その眼症状は?近年「脚ではなく別の部位に同じ性質の不快感が出る」変異型(restless X syndrome)の報告が増えており、眼の周囲に夜間の強い不快感や痛みが出て、眼球運動やまぶたへの刺激で楽になるという、いわば「むずむず目(restless eyes)」の症例報告も出ています。:JAMA記事紹介
むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)は、主に夕方から夜にかけて、脚(ときに腕など)を動かしたくてたまらなくなる神経の病気です:JAMA記事紹介
◎ GLP-1治療(マンジェロ)は「依存症」や「心の病」にも効くのか?――Quo Vadis(これからどこへ) :論文紹介
注目を集めている糖尿病治療薬のGLP-1治療が「依存症」や「心の病」にも有効か?という調査が行われました・
④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話
◎ 眼瞼痙攣は「まぶたの病気」だけではない ― 運動・感覚・こころの症状を一体として理解する ―
本研究は、眼瞼痙攣を「まぶたの異常運動」という一面的な病気として捉えるのではなく、運動症状、感覚過敏、精神症状が組み合わさった多面的な病態として理解する必要があることを示しています。治療においても、痙攣そのものだけでなく、まぶしさや不安、気分の落ち込みといった側面に目を向けることが、患者さんの生活の質を改善するうえで重要であると考えられます。
◎ ビジュアルスノウ症候群とパレイドリアという「見え方のクセ」 — 雑然としたものの中に意味を見出しやすい視覚の特徴 —
英語圏メディア(Times Entertainment など)で紹介された研究では、VSSのある人は、そうでない人に比べて、意味のない模様や雑然とした画像の中から「顔のようなもの」を見つけやすい傾向があることが報告されています。これは、視覚心理学で「パレイドリア」と呼ばれる現象に関係します。
◎ ビジュアルスノー症候群の人は映像の中に「顔が見えやすい」のか ― 顔のパレイドリア錯覚から分かる脳の過敏さ ― (原著論文)



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