自由が丘 清澤眼科について

[No.1387] 自由が丘 清澤眼科今朝の話題は、2023.2.2(木曜日)

自由が丘 一誠堂の車内広告が東急東横線に掲示されているのを見ました。10両以上の全車に掲示されているのでしょうか?時計宝石店だけあって、相当な広告費をかけたものと推察されます。眼鏡、宝石・時計・メガネが地下、ラクジュリーワッチは1階、そして当医院は2階のコンタクトサロンに併設です。

◎ 昨日水曜日(休診)には片側眼面痙攣の原稿作成に手を付けました。依頼は4ページです。本文に内容を詰め込むのではなく、図や表の多いビジュアルな原稿が求められています。

◎ このところビジュアルスノウと眼瞼痙攣の新患の患者さんが時々受診してくださっています。この2疾患が私の得意技なので頑張って診療をします。この2疾患については殊に新しい論文を調査して、このブログで随時紹介してゆくつもりでおります。この図は別の出典ですが、視野全体が雪嵐のように見える中に光視症があり、自動車は残像を残して走ってゆく様を表しています。

ビジュアルスノウ(visual snow)患者に認められる脳の構造的および機能的変化:PET 研究

 

◎ 職員交代のお知らせ;昨年11月から一誠堂美術館からの引き続きで眼科受付を手伝ってくださった女性職員が退職されました。そして、2月から新しい事務員さんが出勤してくださることになっています。まずは受付業務と、コンタクトレンズの受注などをマスターしていただくことになります。しばらくは患者さんを途惑わせることがあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。本日は木曜日で、眼瞼痙攣へのボトックス投与患者さんが午後から入り少し忙しくなります。

◎ 藤野貞(ただし)先生が著され、第3版を私も手伝って出した「神経眼科臨床のために・第3版」(医学書院)が10年を経て、その新しい4版が江本博文先生の手でゲラまで到達できたとの連絡をいただきました。そして、その第4版への序文を依頼していただきました。完成にご期待ください。::なおこの第3版を私は後輩などにお渡しして来ましたが、その残部が私の手元にまだ何冊かあります。無料で貰って戴ける眼科や神経内科の医師、または視能訓練士や看護師など眼科医療に従事しておられる方がおられましたら、お名前とご住所をお教えください。無料でお送りさせて戴きます。

◎ 東京医科歯科大学の眼科教室便りが届きました。中に、鴨井功樹講師のHTLV-1関連の基礎実験の論文が医科歯科大学のプレスリリースに紹介されたことが報じられていました。

「 VEGF阻害薬をHTLV-1感染者の眼内に投与することは安全か? 」【医科歯科大鴨居功樹 講師】論文発表;

◎ 今朝はDoleのグレープジュースを飲みました。ドールは、世界の果実を知っているスペシャリスト。世界各地の旬の味にこだわり、こだわりの果汁のみを使用しています、とのこと、設立は1851年ホノルルですが、現在の本社所在地はアイルランド。ロゴは地平線から昇る朝日。日本でのこのパックジュース製造者は雪印メグミルク(株)の野田工場でした。アメリカ・ドール社は健康のために1日5~9品目の野菜と果物を食べることを提唱する「5 A DAY」プログラムを1992年から始動したそうです。

Doleのグレープジュースを飲みました

◎ ホリエモン:スシロウペロペロ事件について仮設します。

◎ 中国の台湾進攻は失敗するが、日米および台湾の損害も大きいとの予測だそうです。

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