自由が丘清澤眼科最近の話題40号 11月18日(月曜日):
◎ ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長編)と、それから厳選してのメルマガの発信もしています。今回で共に40号です。現在の読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に534人になりました。登録しにくい方は窓口担当者が手伝いますのでご相談ください。スマホによるパソコンからの全メール忌避のほか、様々な受信障害があるようです。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。(注:サムネールの紫色の花は「デュランタ」(学名:Duranta)、日本では「ハナアカシア」や「タカサゴカズラ」という名前で知られることもあります。特に「デュランタ ‘宝塚’」として園芸用に広く栽培されています。デュランタの特徴は、紫色の花弁に白い縁取りがあり、垂れ下がるように咲くことです。)
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① ご近所の話題など
◎ 自由が丘のランチシリーズ.今回はポークステーキ:
◎ 米国大統領選挙はトランプ陣営の大勝利で一日で決着がつき、トランプ銘柄という単語が注目されています。
◎ 三国志に出てくる諸葛亮の泣いて「馬謖を斬る」という言葉を説明してみます。泣くという所で眼繋がりです。
②一般患者さん向けの眼科の話題
◎ 眼科医療におけるサプリメントの意義は?
◎三条天皇退位の理由は視力低下、その原因は水銀中毒だったともいわれている。
◎ 先天性眼振をご存じですか?
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③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です
◎ 日本神経眼科学会演題の先読みです。図はOnodi蜂巣。そうそう休んでも居られませんので、今回の日本臨床眼科学会は見送りとしました。
◎ 強度近視眼における脈絡膜新生血管と全身的な酸化ストレスの関連が論じられた論文がOphthalmology誌に発表されています。
◎ 偽ドルーゼン様の外観を伴う広範な黄斑萎縮症が米国眼科学会で注目されています。
◎ 増殖性糖尿病網膜症の治療を受けた患者における追跡不能は減少している可能性がある。
④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話
◎ 眼瞼痙攣などに伴う羞明に対して私はacunis(FL-41遮光眼鏡)を紹介していますが、視能矯正学会でそのような症例報告がなされたそうです。
◎ 片眼の強い流涙を訴える患者さんが来院しました。ドライアイで反応性流涙が増えている場合もしばしばありますが、加齢に伴って本当に鼻涙管が閉塞している場合にはNSチューブが選ばれます。それが必要と判断すれば、知り合いに紹介します。
◎ 疼痛は薬価と共に患者さんがボトックス注射を断念する主な理由です。ボトックス投与時の痛みの軽減法を考えてみました。①冷却、②迅速な注射、③発声の抑止、④エムラクリーム塗布などが挙げられます。
◎このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。
今週も目を労わってお暮しください。
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