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[No.3468] 自由ヶ丘でランチ:羅家 東京豚饅 etomo自由が丘店の紹介

自由が丘で話題の豚まん専門店「東京豚饅」行列ができる理由とは?

最近、患者さんとの「自由が丘でランチ」の会話の中で「先生、自由が丘の駅前にすごく美味しい豚まんのお店が有るんですよ!外で食べることもできます」と教えていただいたのが、「羅家 東京豚饅(とうきょうぶたまん)」です。以前からこの店は気になっていたのですが、テイクアウトのみと見えたので取り上げていませんでした。さっそく私も今朝、再度足を運んでみたところ、店に材料の品物を運び込んでいるところでした。開店は11.30だそうです。店の中で肉まんなどを作っています。昼休みに早速出直して人数分を買ってきて職員で分けたら暖かい肉まんが好評でした。

このお店のはじまりは、202111月に東京・恵比寿で開業した1号店にさかのぼります。創業者は羅直也(ら・なおや)氏。あの大阪名物「551蓬莱」の創業者・羅邦強氏を祖父にもち、幼少期からその味と商売の精神を受け継いだ人物です。「東京でもあの味を届けたい」という思いから立ち上げられたのが「東京豚饅」です。

自由が丘店はその2号店として、202311月にオープンしました。場所は東急東横線自由が丘駅の南口を出てすぐ、etomo自由が丘1階という好立地。週末はもちろん、平日でも昼時には行列ができており、その人気ぶりがうかがえます。

自由が丘店の特徴は、基本的に「テイクアウト専門」である点です。しかし、蒸したて熱々の豚まんをその場で立って食べるスタンディングスペースも設けられており、屋台のような気軽さで楽しめるのも魅力です。踏切を超えて駅前広場に行けば、公共のベンチで食べることもできます。食べ歩きが好きな街、自由が丘にぴったりのスタイルですね。

では、「東京豚饅」の人気の理由はどこにあるのでしょうか。

まずは何といってもそのです。看板商品の「豚饅(とんまん)」は、厳選された3種類の豚肉と玉ねぎを絶妙なバランスで調合し、創業者直伝のレシピで味付けされた完全無添加。ふっくらとした自家製の皮に包まれ、注文が入ってから蒸し上げられるため、いつ訪れてもできたての美味しさが味わえます。1300円という価格も良心的で、ついつい2つ目にも手が伸びてしまいます。

自由が丘店では、このベーシックな豚まんのほかに、オリジナルメニューも展開されています。中でもおすすめは「黒胡椒豚饅(330円)」。ピリッとした黒胡椒のスパイスがアクセントとなり、定番の豚饅とはまた違った味わいが楽しめます。

さらに、「焼売(しゅうまい)」や「甘酢団子」などのお惣菜メニューも用意されています。焼売は6個入りで680円、玉ねぎと豚肉の旨味が凝縮されており、冷めても美味しく、家庭へのお土産にも最適です。甘酢団子(8個入り580円)はごはんとの相性も良く、お弁当のおかずにもぴったり。

店舗は小さめながら、台湾の夜市を思わせるような親しみやすい雰囲気で、どこか懐かしくもあり、自由が丘の街並みに自然と溶け込んでいます。

なお、恵比寿・自由が丘に続き、新宿駅構内などにも店舗が出店されており、今後は秋葉原にも新たな店舗がオープンする予定とのこと。勢いのある展開からも、このお店がいかに多くの人に支持されているかがわかります。

  • 店舗情報(自由が丘店)
  • 店舗名:羅家 東京豚饅 etomo自由が丘店
  • 住所:東京都目黒区自由が丘1-31-11 etomo自由が丘1F
  • 営業時間11:3020:00
  • 定休日:なし(年中無休)
  • アクセス:自由が丘駅南口から徒歩1
  • 公式サイトhttps://tokyo-butaman.com

自由が丘でのお買い物のついでや、医院の帰り道などに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。蒸し立ての豚まんの温かさは、体だけでなく心もほっとさせてくれます。

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