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[No.133] 日本人は自分の仕事を自分の道として全力を尽くすことで幸福を手にしてきた:武田邦彦動画

清澤のコメント:「武田邦彦「ホントの話」」武田先生の説く「洛合」の思想が素晴らしいと思います。このところ大病をされたそうです。私の母も患った腸閉塞であったのでしょうか?

今後もお元気で活躍を続けられることを期待申し上げます。

日本では、例えば家具職人は家具を作ることが幸福。それぞれの人が好きなことをすることを道にしてきた。それがが幸福。これに対して、西洋人の幸福は人を支配することで日本とは違う。早期退職は日本人の幸福ではないと。

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今日も旧友のY君が診療所を訪ねてきてくださいました。先に耳にしてはいたのですが、私とも共通の師であり、東北大学抗酸菌病研究所放射線科の教授を務められた松澤大樹先生が逝去されたという事です。

松澤大樹先生は私の学位取得(ポジトロン断層法の眼科的応用)でお世話になった先生でした。彼の履歴を探したのですが、見つけきれませんでした。以下に紹介するのは、東北大学サイクロトロンRIセンターの記載です。「東北大学におけるPETを用いた医学研究は1981年に開始されました。当時の抗酸菌病研究所(現在の加齢医学研究所)教授、 松澤大樹博士(元ラジオアイソトープセンター長、現東北大学名誉教授、東北福祉大特任教授の尽力により、1リング型 PET(米国 Ortec社製、ECAT II)を使用して始められました。これは、国立大学において最初の臨床利用の開始でありました。これに先立ち、抗酸菌病研究所放射線医学部門(現加齢医学研究所機能画像解析分野)の伊藤正敏博士(前サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター教授、現特任教授)、畑澤順博士(現大阪大学教授)、吉岡清郎博士(現NPO法人画像医学と脳健診 理事長)が英国 Hammersmith 病院に、福田寛博士(現加齢医学研究所所長、機能画像医学解析分野教授)が仏国 Frederic Joliot病院に留学し、その尽力によって研究の基礎が築かれました。」

最近、私は、眼科診療を新たに開設した自由が丘清澤眼科でぼつぼつと続けたいと思っています。

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