清澤のコメント:秋の臨床眼科学会に間に合わせて、「新編眼科プラクティス;10神経眼科はじめの一歩」が発刊され、224ページから226ページに私と鈴木幸久共著の「片側顔面痙攣」が収載されました。若い眼科医の先生方には購入をお勧めできる内容になっています。(今年の春から、施術する患者さんには原稿のコピーをお渡ししてきました。)
この本の中の私担当のページの項目を示すと
1,診断の流れ。2,疾患概念。3,眼所見。4,治療(1、経過観察。2,点眼薬。3,内服薬。4,A型ボツリヌス療法。5、神経血管減圧術。)5、片側顔面痙攣に対するA型ボツリヌス毒素投与手技(図1-3)。となっています。注射部位を示す図は、線画にはしないで私の顔出しとしました。(実際の施術見学を希望の眼科医の方も歓迎します。先日も2日間の見学者を受け入れました。医院に直接電話で連絡をください。)
この本の前後項目は次のようになっています。それらの概要は近日中に(次回の眼瞼痙攣・片側顔面痙攣友の会までを目標に)このブログで項目を改めてご紹介します。
1)眼瞼痙攣(三村治)(p216-221)
One point Advice:羞明と眼痛(田川義晃)
2)片側顔面けいれん(清澤源弘、鈴木幸久)
AdvancedTechniques 眼瞼痙攣に対するボツリヌス療法+アルファ(山上明子)
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