眼瞼痙攣やビジュアルスノウで、羞明が強くパソコン操作に苦痛を感じている方々への情報です。
Essence research株式会社(御茶ノ水本店)では暗室対応も可能な調光環境で低刺激のディスプレイや照明を体験できるという事です。眼と心の健康相談室の理事長で看護師の荒川さんがその案内のパンフレットを当医院内にも用意してくださいました。このブログ記事では、そのパンフレット内容を紹介しています。興味のある方は033-5801-6789(Mail
info@naturallight-display.comにお問い合わせくださいとのことです。
Essence research株式会社(設立2021年 7月 1日)(英文社名:Essence research Inc.)は、最近、本社を〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-8-2 駿河台アライビル4Fに移転したそうです。
パンフレットによりますと、スマートフォンがまぶしい、パソコンの光がつらいといった悩みに対応するために、Natural Light Display という装置を提案しています。これは、光過敏な人に、紙の印刷物を見るような目に自然な反射光で情報を提示する眼に自然な反射光を提案するものだそうです。
紙と同じ表示原理を採用し、紙のような低光刺激を実現するものです。人の視界の殆んどは反射光で映し出されています。バックライトに比べて、まぶしさや疲れが少ない紙も周囲の光を反射して表示しています。
発光する光は刺激性が高く、反射で吸収・拡散された光は刺激性が低く、その特徴を応用してこのディスプレイはバックライトの代わりに特殊な反射板を内蔵し、周囲の明かりを反射して表示します。
若倉先生がこのディスプリを高く評価しているそうですが、清澤もまぶしさで仕事にお悩みの方へはお試しになることをお勧めします。
スペックは31.5インチ反射型液晶ディスプレイ。解像度1920x1080(約1677万色)暗環境用低輝度バックライト機能(Off可)DC調光(フリッカーフリー)とのことです。
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