暇な日曜日です(7月28日)、森永卓郎さんの動画なぞいかがでしょうか?この動画を拝見してから書いてはいけない 「日本経済墜落の真相 森永卓郎」を買ってきました。
動画の要旨;
この動画では、経済アナリストの森永卓郎さんが、現在の経済状況を「人類史上最大のバブル」と表現し、その背景や今後の見通しについて議論しています。彼は、投資依存症やバブル崩壊のリスクについて警告し、特に日経平均が3000円にまで下落する可能性を指摘しています。また、彼の著書「書いてはいけない」についても触れ、その内容がメディアで取り上げられない理由や、出版業界の裏事情についても語られています。
- 00:00バブルの現状
- 現在の経済状況を「人類史上最大のバブル」と表現
- 投資依存症のリスクを指摘
- 日経平均が3000円に下落する可能性を示唆
- 01:11資本主義の終焉
- 資本主義が崩壊する可能性について議論
- 大きな格差や地球環境の破壊が原因
- 新しいシステムの到来を予測
- 02:31メディアと出版業界の裏事情
- 著書「書いてはいけない」がメディアで取り上げられない理由:日航機事故は自衛隊機による誤射だったのだろう。
- 出版業界の裏事情や財務省の影響
- 財務省に逆らうと、入るかもしれない税務調査のリスクについても言及。今、執筆依頼は多いのだが。
- 10:02癌との闘い
- 森永さんの癌の診断と治療について:要介護3。
- 使命感とやりがいで執筆を続ける
- 体調管理と執筆活動の両立。すい臓がんステージ4.桜の花は見られないだろうと言われた。膵臓の抗がん剤にやられたが、いったん回復した。血液パネル検査では膵臓がんの危険因子の遺伝子はなかった。⇒原発不明癌、終末期だ。オプシーボ、血液免疫療法などで治療中。
- メディアの人間も安易に変わった。「これからは本当のことを言うコメンテータは一切使わない」といった放送局の人まで現れた。役所、メディア、金融業界とも戦う。
- 一番の心配は1980年代後半並みで日経平均3000円という最大のバブル崩壊が出版前に起こることだ。今の米国も1920年の状況に似ている。
- 30:26AIと技術の未来
- AI技術の限界と過剰な期待について:投資詐欺事件にも多くかかわらされた。日本人全体が投資依存症になっている。生産価値と消費価値が一致しないのをバブルという。バブルは必ずはじける。自分が働くのと、他人から奪う(収奪)以外ではお金は増えないのだ。マルクスのいう資本主義の終焉は、①許容できない格差、②地球環境破壊、③少子化、④ブルシットジョブで起こる。それに代るのは電気はパネル発電、食糧自給の実験をを実際にやってみた。30坪もあれば可能だ。
- 過去の技術と比較し、AIの将来性を疑問視する:
- 現在のAIの実用性について議論
この動画は、経済の現状や未来について深く掘り下げた内容となっています。
続編もあるようです。
動画「後藤達也vs森永卓郎」では、主に以下のトピックが議論されています:
-
投資ブームとそのリスク:森永卓郎氏は、現在の投資ブームが過熱していることを警告し、多くの個人投資家がリスクを理解せずに市場に参加していることへの懸念を示します。特に、若者が急速に投資に関心を持っている現状を危惧し、バブル崩壊の可能性について言及しています。
-
ジャーナリズムの役割と倫理:後藤達也氏は、ジャーナリストとしての責任と倫理について語ります。森永氏は、父から学んだ教訓として、真実を追求し、公正な報道を行うことの重要性を強調します。また、情報の取捨選択の際に、視聴者や読者にとって有益なものを提供することの責任についても触れます。
-
小池百合子氏に関する議論:東京都知事である小池百合子氏に関する話題も取り上げられます。彼女の政策やリーダーシップについての意見交換が行われ、特にコロナ禍における対応が議論の焦点となります。
-
社会的課題と経済状況:現在の日本の経済状況や社会的課題についても議論されます。特に、少子高齢化や労働市場の変化が取り上げられ、それに対する政策や対策についての意見が交わされます。
全体として、動画は投資とジャーナリズムの関係性、そして現代社会における課題について深く掘り下げています。両者の視点から多角的に問題が分析され、視聴者に対して慎重な姿勢を持つことの重要性が訴えられています。
-
- これは別の動画ですが同じことを言う人もいます。
コメント