ご近所の話題です。
ウェンディーズとファーストキッチンのコラボレーション
先月なかばに、自由が丘駅前でエクセルシオールの隣にあったファーストキッチンの店舗が閉店し、驚くべき変化があった。今週、その場所は「ウェンディーズファーストキッチン」として新たな顔を見せている。店内の座席配置はほとんど変わらず。一階壁面のウェンディーズの大きなロゴが目を引く。注文システムも、キッチンの配置も、そして従業員も以前と変わらずのようだ。ウェンディーズのブランド力を感じさせる。
新たなスタート 2024年3月1日にオープンしたウェンディーズ・ファーストキッチン自由が丘店は、ウェンディーズとファーストキッチンの強みを生かしたコラボ店舗のようだ。ウェンディーズのフレーバーポテトやデザート、ボリューム満点のハンバーガーなど、両ブランドの商品を楽しめる。
価格と品揃えの変化 従来のファーストキッチンは300円台のハンバーガーが中心で、駅前やショッピングセンター内に立地していた。一方、新しいコラボ店舗では、ウェンディーズバーガーが490円、イベリコベーコネーターが750円と、より高価格帯の商品が提供されているらしい。
ビジネスの転換点 ウェンディーズは1980年に日本に参入し、約100店舗を展開。しかし、運営会社との契約終了により一度撤退した。今回のコラボは、業績が下降していたファーストキッチンFKをウェンディーズ救うだけでなく、ウェンディーズのブランドを活用してFKの強みを磨き上げる機会となっている模様。このコラボ店舗展開はこの店舗以前から広範に進められyていたという。135店舗を持つFKは、ウェンディーズとの合併により、新たなステージへと進んでいる。このコラボビジネスは、FKにとって独特の仕掛けを可能にし、新しい可能性を開いているということのようだ。
コメント