「グーグルが悪評を放置」医師ら60人が提訴へ…地図上の口コミ、「営業権の侵害」:⇒リンク:記事紹介
2024/04/18 05:00
- 訴訟の背景: 約60人の医師が、グーグルマップの口コミ欄に一方的に投稿された悪評を放置され、営業権を侵害されたとして、グーグルに対して損害賠償を求める集団訴訟を起こす予定です。
- 口コミの問題: 医師たちは、匿名で投稿された悪意ある口コミによって評点が低下し、反論することも削除を求めることも困難であったと主張しています。
- 訴訟の特徴: サービス提供者であるグーグルの賠償責任を問うことに特徴があり、広告収入を得ているグーグルが被告となります。
- 対応の必要性: 原告代理人は、社会インフラとして利用されるグーグルマップにおいて、被害をなくすためにはプラットフォーマーの責任を問う必要があると述べています。
清澤のコメント:私は、不愉快な投稿を見れば心がざわつくでしょうからという理由で、自分の医院への他人の評価は見ないようにしています。グーグルその他のSNSの記事には誉める内容での経営者側の「やらせ」も少なくなく、また上記のような攻撃的な誹謗中傷も少なくないと聞きます。中にはお宅の悪評を消してあげるという投稿者によるマッチポンプ詐欺もあると聞きます。ユーチューブでは、現在の政府や行政に対立するような動画は削除されたり、アカウントのバンも話題になります。この訴訟がなされることで、グーグル側も露骨な悪評価の投稿には制限を掛けるなど、中立化が進むかもしれません。
コメント