医院におけるキャッシュレス決済について。
当医院の会計を担当して居る税理士事務所では、当医院に先立ってメルマガを発行しておいでです。そちらでは自分で記載した記事と、購入した記事が半々ですが、医療機関向けの記事も10編に1つくらい含まれています。今日の話題は医療機関でのキャッシュレス決済。ちなみに当医院では、コンタクトレンズ販売もあり、また薬剤費の高い治療もありましたので、開院以来クレジットカードは利用いただけるようにして居ます。電子マネーとQRコード決済は導入しておりません。なお、キャッシュディスペンサーが隣接するみずほ信託銀行前に設置されています
――記事の概要―――
- キャッシュレス決済の普及: 日本全体ではキャッシュレス決済が増えており、2022年の決済比率は36.0%に達しました。1経済産業省は2025年までに40%を目指しています。2
- 医療機関の導入状況: 病院ではクレジットカード決済が60.9%、電子マネー決済が6.8%、QRコード決済が5.2%となっています。3クリニックではクレジットカード決済29.8%、電子マネー決済7.3%、QRコード決済が7.8%です。
- メリット: 患者の利便性向上、会計時の手間短縮、ミス防止、現金管理の負担軽減などがあります。
- 懸念事項: 追加コスト、利用手数料、ポイント付与に関する療養担当規則違反の可能性などが挙げられます。
これらの情報は、医療機関がキャッシュレス決済を検討する際の参考になるでしょう。
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