この動画採録の可否には私も相当迷ったテーマです。長谷川豊氏の口からフジテレビ事件で注目を集めていた編成局の要職者の氏名とアテンドとしての役割までが出てきました。示談金額等も9000万円と具体的すぎるから、今回の告発のきっかけは社内で、港社長に換わろうとするたくらみをした役職者ががいたと推測しています。果たして今後フジテレビの改革はなされるのでしょうか?社内のアナウンサー室が編成局に付随しているというテレビ他社と異なっていた構造もあり、フジテレビ社内には女性アナウンサーを女子アナと呼び、下ネタを転がせる能力を持つ銀座のホステスに例える風潮もあったと論じています。自民党の派閥解散で影響力が弱まったとはいえ、森喜朗元総理(清和会)と今もフジテレビのドンである日枝相談役の親しい友人関係も説明されています。今回の事件が単なるタレントの不良行為ではなく、むしろ会社が時代の変化に適応できなかったところが今、咎められているのかもしれません。日本も世界も最近ダイナミックに変化している中で、今後ホリエモンがどう関与して行くのか?にも注目されます。
昨晩は、堀江貴文氏が勧める「新しい王様」という(堀江氏と、村上ファンドによるフジサンケイグループ買収未遂事件を題材にしたらしい)テレビドラマをユーネクストに新規に加入してで視聴しました。いまさらながら時代の激変を感じます。
(追記と再現;最初にこの記事を記載したのち、余りにセンシティブな内容と思って公開を控えましたが、大分この内容も広まって来たようですので記事公開を2月6日に再開とします。より中核的な部分だけに絞られた抄出動画も2月5日に出ていました。)
コメント