ご近所の話題

[No.3347] パソコンが壊れました。

先週末、パソコンでCDが読み取れなくなり、毎週行っていた眼底写真の読影ができずに慌ててしまいました。いろいろ試した結果、ソフトウェアの問題ではなく、ドライブの故障が原因と考え、営業開始時間を待って3年前の開院直後にお世話になった「きむらパソコン」さんに修理をお願いする電話をしました。

急な依頼にも関わらず、雪が降る中、高速道路が通行止めという悪条件の中で、以前の担当者Tさんが夜6時過ぎに駆けつけてくださいました。担当者の方がドライブを確認したところ、回転の摩擦が強いことが判明。予め準備していた補修用ドライブをとり出され、その場で早速、交換作業を行ってくださいました。

作業時間は約1時間。無事に眼底写真の読影が再びできるようになりました。Tさん曰く、「確定申告の時期で法人も個人も修理の依頼が増えていて忙しい」とのこと。「機械をいじることがそもそも好きでなければ、この仕事には向かない」とおっしゃっていて、町医者とも似ていると納得しました。パソコン修理というのも隙間産業です。大手は数年たって保証期間の過ぎたパソコンには手を出さず、買い替えを勧めることでしょう。以前の来訪以来、この会社も社員や営業所を増やし、今では30人規模に成長されているそうです。

Tさんは、作業を終えた後、次の港区の現場へと向かわれました。本当に感謝です。

メルマガ登録
 

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。