自由が丘・フレル・ウィズ再開後、その中での唯一の食堂「アフタヌーンティー・ティールーム」で昼食をとってみました
自由が丘駅南口に隣接する東急ストアの大型商業施設フレル・ウィズ自由が丘が、昨年12月に営業を再開しました。昨年秋の集中豪雨によりビルの電気系統に深刻な障害が生じ、約3か月間にわたり営業できなかったとのことです。地域の生活を支える施設だけに、再開を心待ちにしていた方も多かったのではないでしょうか。
私は、再開後に久しぶりに足を運び、今回は2階にあるアフタヌーンティー・ティールームで昼食をとってみました。現在、この建物内で唯一の食堂となっているお店です。
落ち着いた雰囲気と安心感のある空間
アフタヌーンティー・ティールームというと、紅茶やスイーツの印象が強いかもしれませんが、実際には食事メニューの安定感が大きな魅力です。店内は明るく、座席の間隔にも余裕があり、買い物途中の方、近隣で働く方、一人で静かに過ごしたい方まで、自然に溶け込める雰囲気があります。商業施設内でありながら、どこか落ち着いた時間が流れている印象でした。
得意料理 ― 昼にちょうどよいバランス
パスタやライスプレートを中心とした食事は、油分や塩分が控えめで、午後の仕事や診療前後でも重たくなりにくい内容です。私は鮭と明太子のパスタのセット(パンと紅茶付き)をいただいてみました。
野菜の付け合わせも丁寧で、「きちんと昼食をとった」という満足感があります。ダージリン紅茶はポットに入れられて言うまでもなく安定しており、食後に一杯添えることで気持ちが自然に切り替わります。
昼食価格帯の目安 ― 日常使いしやすい設定
昼食メニューの価格帯は、税込1,300円〜1,800円前後が中心です。
パスタやご飯ものにパンやサラダが付くセットが多く、内容を考えると納得感のある設定です。紅茶をセットにしても2,000円前後に収まることが多く、商業施設内レストランとしては比較的利用しやすい価格帯と感じました。
「毎日ではないが、時々なら無理なく使える」「一人でも入りやすい」——そのような印象を持つ方が多いのではないでしょうか。
名前を書いて呼ばれるシステムという配慮
混雑時には、名前を書いて順番を待ち、席が空くと名前で呼ばれる方式が取られています。番号札ではなく名前での呼び出しは、どこか柔らかく、せわしなさを感じさせません。商業施設内の飲食店として、さりげない配慮が行き届いていると感じました。大きな箱の店内に入れられるだけのお客を入れるのではなく、調理場のキャパシティーを考慮しながらお客を入れているようでした。
フレル・ウィズという名前の意味
「フレル・ウィズ(FREL WITH)」という建物名は、「人と、街と、心地よくつながる」というコンセプトをもとに名付けられたとされています。眼科で良く使われる病気ではないが弱っていることを示す「フレイル」ではありません。
fresh(新鮮さ)や relax(くつろぎ)を想起させる語感に、「WITH(ともに)」を重ねた名称で、日常生活に寄り添う商業施設としての姿勢が表れています。
まとめ
再開後のフレル・ウィズ自由が丘は、以前と同様に地域の暮らしに近い距離感の商業施設として戻ってきました。その中で、アフタヌーンティー・ティールームは、唯一の食堂として落ち着いた役割を果たしています。買い物の合間に、あるいは通院や仕事の前後に、静かに昼食をとれる場所。派手さはありませんが、「また使いたくなる」安心感のある一店でした。





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