東京都眼科医会報2022年第260号夏:が届きました
巻頭言:福田敏雅先生が福下公子会長の後を嗣ぎ会長に就任されました。東京都の眼科医は2462名で全国の16%だそうです。個人開業医のA会員38%で勤務医が多いとのこと。東京都眼科医会は今年、緑内障の啓発活動に注力すると。もうひとつは倫理問題だそうです。この言葉の意味するところは私には分かりません。法に触れないまでも行動倫理が問われる例があるのでしょうか?
学術では「新生児・乳児の視覚スクリーニングと眼科精密検査」を仁科幸子先生が述べています。1,新生児・乳児期に発見したい疾患:Ⅱ:産科・新生児科・小児科と眼科の連携。Ⅲ、新生児・乳児の視覚スクリーニングほう:。Ⅳ、眼科精密検査の必須項目と病診連携。となっている。当医院での小児眼科診療の充実には視能訓練士の常勤化とスポットビジョンスクリーナの導入だろうか?
フォトニュースでは各医局の新入医局員紹介が出ている。杏林6名、慶応11名、順天堂5名、昭和3名、帝京4名、東大8名、東京医科7名、東京医科歯科7名、慈恵5名、女子医大5名、東邦大橋2名、東邦大森4名、日大板橋1名、日大病院3名、日本医科5名、井上眼科病院2名、聖路加1名、東京医療センター1名が紹介されていました。
眼鏡店における有料眼科検査の体験(医療対策部、荻野公嗣文責):眼鏡店における競争は激しく様々なサービスや付加価値をうたう店が増えている。知人にこのような店で検査を体験してもらってのレポートで面白い視点の記事でした。
保険診療Q&A:改めて目を通しておきたい
新入A・B会員:葛飾区で野田美香先生が瞼のクリニックを開業されてその紹介が出ています。世田谷区朝生博先生も挨拶が出ています。私も新規(再)開業なので、他の7名の名前とともに場所と医院名がこの巻に掲示されました。
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