自由が丘 清澤眼科について

[No.1372] 自由ヶ丘清澤眼科 今朝の話題は 2023.1.27

おはようございます。今朝の自由が丘清澤眼科の外観です。柱が白く彩色され、一誠堂のカルチエなどの時計の広告サインが夜もついています。

今夏は、日本の眼科と東京都眼科医会報が届き、それらの記事を少し読んでみました。

◎ 既にお知らせしている点ですが、日本眼科学会はアイフレイル(眼の虚弱)に対するキャンペーンを実施しています。そのための小冊子のご紹介です。

目の健康講座;ご存じですか?アイフレイル:パンフレット受領

◎ ローブジョンケアのeラーニングを受講して終了証をいただきました。ロービジョンケアは何も特別なことではありません。視力不良による災害時弱者のリストを作っておくことなども指導されていました。

クイックロービジョンケア ハンドブックeラーニングコース修了できました。

◎ 「効果的な一言で受診継続を促す」という平塚義宗先生の記事を拝見しました。患者と医師の間にある「情報の非対称性」という言葉を医師側が自覚して患者に説明することが大事なようです。

効果的なひと言で受診継続をうながす:という順天堂大学平塚義宗先生の記事紹介

◎ 『眼窩裏の火事』という珍しい名前の絵画展が府中市で開催されているそうです。眼窩裏というのは脳の中の部位であり、美しさを感じる部分のことだそうです。

諏訪敦『眼窩裏の火事』展が2023年2月26日まで開催:記事紹介

◎ 視神経炎の診断と治療はこの数年で大きく変わりました。特に生物製剤と呼ばれる人工の抗体の発展は素晴らしいものです。しかしその価格は天文学的なものでもあります。神経眼科医として記事を読み解いてみました。

毛塚剛司先生が「難治性視神経炎と生物製剤」を解説しました

今日は金曜日で、ボトックス診療はありません。比較的おとなしい外来診療になることを予測しています。

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