自由が丘 清澤眼科について

[No.2823] 最近の話題27、自由が丘清澤眼科;8月19日( 月曜日)

自由が丘清澤眼科:15日でお盆休み終了。16日金曜日は台風襲来中で早仕舞いとしました。

◎ ブログを元に、最近の話題を取りまとめ(清澤眼科最近の話題:長い版)と、それから厳選してのメルマガ発信もしています。今回で27報です。現在の読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に420人ほどになりました。登録しにくい方は窓口にご相談ください。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。

① ご近所の話題など

◎ 信濃の路傍にはこの十王像のほか、お地蔵さま、道祖神、庚申塚、馬頭観世音など様々なものが見られます。閻魔大王を含む十王像は中でも子供の目には最も恐ろしげに見えたものでした。

信濃の道端に祀られた十王像とは

◎ 田舎の土蔵の土扉は普通は閉じないものです。その理由を調べてみました。

日本家屋の土蔵の土扉が普段は閉められない理由とは

◎ 青山繁晴さんの小説:夜想交叉路を帰省の電車内で読みました。主人公を母代わりで育てた祖母は、死を前に蔵の収蔵品を一人ですべて捨て、家の墓に入ることも拒みました。もう一人は家庭内暴力。2人の女性の苦難と意地が物語の柱でした。

『夜想交叉路』青山繁晴著を読みました

◎ 炎天下で男性のビジネスマンが使うべき日傘を説明した記事がありました。

「炎天下で黒い日傘をさす男性」に対する違和感の正体・・・ビジネスファッションに合う日傘の選び方;記事紹介

◎ ノルドストリームの爆破にウクライナ関与の記事が出ています。

「ノルドストリーム」の爆破は、ウクライナ軍の仕業だったとの記事あり

②一般患者さん向けの眼科の話題

◎ コロナ感染症は第5類に移されましたが、まだ実際には収束していません。

「新型コロナウイルスは過去のもの?」という記事紹介

 

◎ ドライアイの症状、診断法、そして治療法を簡便に述べてみます。

ドライアイの分類、症状、診断法、そしてその治療法を述べます。

◎ 急性前部ブドウ膜炎:昔はあまり使われない病名だったように感じます。診断に血液でのHLA-B24が調べられるようになって、以前よりも強くこの分類が確立されていたのでしょうか?

急性前部ぶどう膜炎とは

◎ 最近私が感じている股関節の痛みをAIに聞いてみました。体重を少し減らせという事のようです。

高齢男性の片側股関節の疼痛について:聞いてみました

③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です

◎ 白内障手術には認知症予防の効果があるかもしれません。

高齢者における白内障手術と認知上の利点:記事紹介

◎ 韓国の多施設研究は、今まで(ゆるく)推奨されてきたω3脂肪酸摂取がマイボーム機能低下型ドライアイ治療には無効かもしれないと言っています。

オメガ3脂肪酸の摂取はマイボーム腺関連ドライアイ症状を軽減しない可能性がある:論文紹介

◎ アフリカではサル痘(エムポックス)がまた流行しているそうです。WHOが再度警告を発しました。

エムポックス(サル痘)につき、WHOが国際的な公衆衛生上の緊急事態を宣言

◎ 小脳疾患の新しい診断法の教科書にビタミンE 欠乏症の古い論文が引用されました。

小脳疾患における新たな治療課題:記事紹介です

④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話

◎ 最終受信後5年を過ぎたから紹介状はかけないと他院で断られた方の相談を受けました。カルテの保存義務5年とは? 5年の保存義務期間を過ぎたカルテは閲覧できないのでしょうか?

5年の保存義務期間を超えた診療の記録は閲覧できないのでしょうか?

◎  手術を避けてボトックスでの斜視治療が行われますが、その効果は一時的であって数年で減弱するようだという報告が出ています。これは、斜視に対するボトックス治療を否定するものではありません。

小児後天性内斜視に対するボトックス効果は、時間の経過とともに衰える;論文紹介

 

このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。

今週も目を労わってお暮しください。

 

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