自由が丘 清澤眼科について

[No.2922] 最近の話題32号、自由が丘清澤眼科;9月23日( 月曜日)

自由が丘清澤眼科:早くも9月も前半が終わりました。連休で9月14日から16日にかけて松本に帰省してきました。埋橋(うずはし)という暫く歩かなかった近隣の裏道を少し歩いてみました。150年前の生糸工場のものらしき古い煉瓦造りの門柱が片側だけ寂しく残っていました。その辺りで子供のころに見た覚えのある馬頭観世音菩薩碑(馬の墓)二基はどこかに撤去されて石材店の石材置き場に変わって居ました。

その奥の市立の保育園も既に統廃合で閉園になり、その園庭の樹木も既にすべてが伐採されていました(写真の左下に切り株)。此処も後方に見えるようなマンションにでもなるのでしょうか。

◎ ブログを元に、最近の話題を取りまとめ(清澤眼科最近の話題:長い版)と、それから厳選してのメルマガ発信もしています。今回で32報です。現在の読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に470人ほどになりました。登録しにくい方は窓口担当者が手伝いますのでご相談ください。パソコンからのメール忌避のほか、様々な受信障害があるようです。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。

① ご近所の話題など

◎ 自由が丘のラーメン店は:

自由が丘駅周辺には多くのラーメン店があります。

◎ 近所の荒れ果てた空き地には桑の木が茂っています。そこで桑と蚕のお話を一つ。

桑と蚕の小話

②一般患者さん向けの眼科の話題

◎白内障手術ではなぜ定期受診・定期検査が必要なのでしょうか?

白内障を定期的に経過観察する必要性

◎ 眼底に変化が見えないのに視野欠損や視力低下が起きるアズールAZOORについて説明してみましょう。

azoor アズールについて再度説明してみましょう:

◎ 中心性漿液性網脈絡膜症を合併した緑内障の方を見ています。

中心性漿液性網脈絡膜症は緑内障と合併し易いだろうか?

③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です

◎ 新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる眼軸長の伸長(近視の増加)が、屋外で過ごす時間の回復とともに鈍化したという慶応大の発表です。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる眼軸長の伸長が屋外で過ごす時間の増加とともに鈍化した;新論文紹介

◎ 加齢黄斑変性症と呼称されてきた疾患が新生血管型黄斑変性と呼び変えられその診療ガイドラインが新たに作られました。強度近視に伴う近視性黄斑変性もこれに含まれるのでしょうか?

新生血管型加齢黄斑変性の診療ガイドラインを読んで①

 

④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話

◎ 兵庫県知事斎藤氏の県議会での瞬目増多はストレスの表れでしょう。

兵庫県知事斎藤氏の100条委員会での表情、特に瞬目回数の意味するもの。

◎ 片側顔面痙攣の治療に関する最新の記載を米国医学図書館のページから見つけました。

片側顔面痙攣の治療/管理(最新記事の抜粋)

このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。

今週も目を労わってお暮しください。

 

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