自由が丘清澤眼科最近の話題33号9月30日:
◎ ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長編)と、それから厳選してのメルマガの発信もしています。今回で33報です。現在の読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に492人になりました。登録しにくい方は窓口担当者が手伝いますのでご相談ください。パソコンからのメール忌避のほか、様々な受信障害があるようです。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。
① ご近所の話題など
◎ 自由が丘の和菓子屋さん:洋菓子屋さんに続いては和菓子屋さんです。光街内の大文字(舟和カフェ向いのアーケード内)を追加しましょう。
◎ 自由が丘の女神祭りは10月13.14日です。
https://jiyugaoka-kiyosawa-eyeclinic.com/wp-admin/post.php?post=19085&action=edit
◎ヒットマンという最近の映画です。「彼は再凶の殺し屋」。、、、のフリがうまい。」といういわくありげな副題です。
◎ ユーチューブはもうオワコン(役割を終えたコンテンツ)なのでしょうか?そうではありませんが、それを成長させ続けるには並々ならぬ努力が必要です。
◎ 虚と実は中国の兵法における重要な概念です。宮城谷正光の歴史小説「公孫龍」にも出てきます。
◎ 悲しいことに、サンケイ新聞社が発行する夕刊フジの休刊(実質的には廃刊)が迫っています。
◎ 今年もハロウィーンが近づいて来ました:駅の売店でそのキャンデーを買ってきました。
◎ ヒズボラに対するイスラエルのポケベル爆発攻撃:
②一般患者さん向けの眼科の話題
◎ 40歳になったら緑内障検査をと推奨されていますが、感度と特異度が共に最も高い検査は何なのでしょうか。
◎白内障では手術をしない状況でもなぜ定期的な受診が必要なのかを説明しました。
◎ 点眼薬ではなく、眼瞼に塗るクリームという「目のかゆみ」に効く新しい剤形の抗アレルギー薬が発売されています。
◎ 白内障手術が無事に完成した後でも定期的かつ長期的な診察が必要です。術後点眼の中には3月で中止するものもあります。その典型的な受診スケジュールを説明してみました。
◎ 小児で最善の眼鏡を掛けても十分な視力が得られない場合に薬剤負荷屈折検査が行われます。その最も代表的なものがサイプレジン点眼屈折検査です。これを説明します。
◎ 化粧品などに含まれる金属へのアレルギーに関連した眼周囲のかぶれというものあります。その特徴と対応を述べました。
◎ 先天性滑車神経麻痺: 中年になっていつの間にか上下の複視が出たという場合に考えるのが先天性滑車神経麻痺の顕在化です。
③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です
◎ 遺伝性網膜疾患(網膜ジストロフィー)は網膜色素変性症を含む疾患概念です。その遺伝相談という藤波芳先生の日本の眼科に書かれた記事を読みました。開業医にできることはそのような患者さんを中枢病院に紹介することになります。
◎ オルソKの講義を院内で聞きました ①
◎ オルソKの講義 ②を院内で聞きました。具体的な処方の概要では弱主経線の曲率と近視矯正目標値の2つさえ解れば処方できます。
◎ 強度近視では緑内障様の視野変化を見ることが多いです。その眼底と視野の見方が「日本の眼科」に紹介されました。
◎ フックス角膜ジストロフィーは角膜内皮の病変で、角膜が曇ることから、最近では角膜移植の原因疾患となることが増えています。
④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話
◎ 眼瞼痙攣などのストレスが強く影響する疾患には、臨床心理学のカウンセリングが特に有効です。清澤は月に一度の巣専門家を呼んで患者さんと話していただいています。
◎ 癌の化学療法中ですが、眼瞼痙攣に対してボトックス治療を受けることはできますか?できますが注意点もあります。
◎このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。
今週も目を労わってお暮しください。
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