◎ ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長版)と、それから厳選してのメルマガの発信をしています。一周年を過ぎ共に53号です。メルマガ読者数は眼瞼痙攣患者さんを中心に2月16日までに665人になりました。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)、登録取り消しも簡単にできます。
① ご近所の話題など
◎ 自由が丘でランチ:ガバオライスなどのエスニック料理はいかがでしょうか?
◎ 桜餅と道明寺餅の違いを論じます。
◎ 首を巡らせば七十有余年、生前に父の写した良寛和尚の漢詩を実家で見つけて持ち帰って来ました。
◎ 建国記念の日に合わせて、神武天皇と金鵄の関連を話します。
◎ 経営コンサル・M&Aで時流に乗る「病院経営支援」関連が躍進へ
◎ トランプ大統領はケネディージュニアを保険長官に任命し、学校でのコロナワクチンの義務接種を禁止しました。
②一般患者さん向けの眼科の話題
◎ 糖尿病性網膜症について初歩的なところを説明します。
◎ 高額医療費の上限が8月から引き上げられます。年収の壁の話とは違って、これは重症の患者さんには負担増になるお話です。
◎ 点状脈絡膜内層症という強度近視に伴う網膜疾患を紹介します。
◎ 幇助死の倫理とは―その概念と課題:医学界新聞記事の紹介です
◎ アレジオン眼瞼クリームの発売記念講演会に参加してきました。アレジオン内服、アレジオン点眼(4回点眼)、アレジオンLX(2回点眼)に次いで開発された一日一回仕様で眼瞼上に塗るクリーム状でアレルギー性結膜炎を適応とする抗アレルギー薬です。使用回数も少なく、またコンタクトレンズとの併用も出来そうでした。
③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題です
◎ 統合失調症患者の腸内細菌叢に特徴があることから、腸内細菌叢に働きかけて統合失調症の遅漏を勧めるという研究があるそうです。
◎ 日本眼科学会雑誌(日眼会誌)2月号に「成人の視力検査及び眼鏡処方に関する手引き」という長大な手引きが掲載されています。作成者の苦労がしのばれます。また、眼科医であれば、知っていると言わずに一度目を通し直しておくことが好ましい内容と思いました。
④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話
◎ 読売新聞、からだの質問箱(2月14日朝刊)に眼瞼痙攣に関するお答えを書きました。
◎ ビジュアルスノウの人に世界がどう見えているかを表すスマホアプリが出来たそうです。
◎ 目と心の健康相談室荒川さんから体験講座への参加者を募るお知らせをいただきました。「病気を作り易い思考」というテーマで体験講座が開かれます。
◎ 「眼瞼けいれん・片側顔面けいれん友の会」の「眼瞼痙攣友の会20年記念誌」を患者さんに無料配布中です。友の会への入会をお勧めします。総会参加の権利と連絡も得られ、また年数回の会報も定期的に送られます。
◎このブログには眼瞼痙攣や神経眼科に関連した発信が多いです。(リンク⇒眼瞼痙攣の記事一覧をご覧ください)。
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