自由が丘 清澤眼科について

[No.4479] 自由が丘清澤眼科 最近の話題 (長版) 106号;2月16日( 月曜日)

  ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長版)と、それから記事を厳選したメルマガの発信をしています。今回で106。お陰様でメルマガ読者数は患者さんを中心に(2月10日で)1000になりました。横浜市立大学での診療手伝いを客員教授の称号をいただいて2月4日から始めました。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)。さて、一度読めていたのに、最近メルマガ配信が中断したという方は、あなたの携帯電話の迷惑メールボックスに入っている可能性がありますので来院時に当院職員にご相談ください。

①  ご近所の話題など

◎ ラーメン店「これでいいのだ」(hyphenハイフン 間借り営業)編:

再開発ビルの北側の地下にあるラーメン店、「これでいいのだ」は大勝軒の暖簾を分けられた昼だけコラボの幻のラーメン店でした。誠におなか一杯になります。

ラーメン店「これでいいのだ」(hyphen 間借り営業)編:自由が丘でランチ

◎ 横浜市立大学での診療手伝いを客員教授の称号をいただいて2月から始めました。

前任の先生の神経眼科外来退任に伴い、月に数回ですが神経眼科外来のお手伝いをすることになり、2月4日に初めて病院を訪れました。これに伴い大学から客員教授の辞令をいただきました。さすがに大学の外来で、難しい疾患の方が集まっていました。私は主治医はお引き受けせずに、単回毎のコメントを主治医の医師に差し上げるつもりでいます。

横浜市立大学病院で月に数回、眼科外来において若手医師指導のお手伝いをさせていただきます

◎ 宇宙ビジネスは、世界経済の中でどれくらい大きくなるのか?

宇宙航空ビジネスが現在はGDPの0,1%だがその成長率は9%と高い。今後、通信等も含めると、この業界は自動車や、医療に比肩する重さの産業に成長することが予想される。

宇宙ビジネスは、世界経済の中でどれくらい大きくなるのか?

◎ ミルクランド北海道東京での昼食 ― 当院向かい、牛の像が目印の北海道アンテナショップ ―

当医院の向かいにあり、巨大な乳牛の模型が建物の中にあって、自由が丘の町を知っている方なら、当医院の場所を北海道ミルクランドの真向かいと説明すれば理解いただけるようなお店です。2階がレストランになっていて、農場や乳産工場を紹介するビデオが流されていますので、広大な牧場にやってきたような錯覚に襲われます。

MILKLAND HOKKAIDO TOKYOでの昼食 ― 当院向かい、牛の像が目印の北海道アンテナショップ ―

◎ 高円寺の庭先に咲くマーガレット ――視覚と心をつなぐ冬の花

マーガレット(Argyranthemum frutescens。濃いピンク色の舌状花と中央の黄色い筒状花がくっきりと分かれたいわゆる「デイジー型」の花です。冬から春にかけて園芸店でよく見かける定番の草花で、この時期、店先や住宅の花壇を明るく彩ります。

高円寺の庭先に咲くマーガレット ――視覚と心をつなぐ冬の花

⓶ 一般患者さん向けの眼科の話題

◎ 花粉症治療薬と腸の働き ――花粉症の内服薬で便秘は起こるのか?

抗アレルギー薬内服は便秘を起こすから避けたいという話を聞きました。現用のアレジオン内服薬は第2世代の抗ヒスタミン薬で抗コリン作用が弱いので便秘を起こすことは少なくなっています。私は、点眼、点鼻、内服のパターンを定めて、手早く処方をできるように用意しています。

花粉症治療薬と腸の働き ――内服薬で便秘は起こるのか?

◎ 高齢者に多い「マイボーム腺機能低下」とは:

まぶたの縁には「マイボーム腺」という脂(あぶら)を分泌する小さな腺が並んでいます。この脂は涙の一部として、涙の蒸発を防ぎ、目の表面をなめらかに保つ大切な役割を担っています。マイボーム腺機能低下(MGD)とは、この腺が詰まったり、分泌される脂の質が悪くなったりして、涙の安定性が低下してドライアイを発症する状態です。此の病気は加齢とともに多くなります。

◎ 小児・若年緑内障と遺伝子のはなし ―SIX6研究をきっかけに考える、発症の背景―

小児の緑内障をひき起こす遺伝子がいくつか見つかっています。この研究は新しくSIX6について研究しました。この記事では、その他の遺伝子も緑内障発生にどう関連するかを纏めました。

小児・若年緑内障と遺伝子のはなし ―SIX6研究をきっかけに考える、発症の背景―

◎ Q:眼科で神経障害性疼痛を評価できますか?

痛みは3種に分けられ、じんじんと痛いような厄介な痛みが神経障害性疼痛に分類されます。眼科外来でも行うことのできる神経障害性疼痛の評価法を調べてみました。

Q:眼科で神経障害性疼痛を評価できますか?

③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題

◎ 眼は「全身の健康」を映す鏡 ――AIが切り開く新しい医療のかたち

眼底写真などをAIで分析することで全身の病気の推測ができるという診察法が開発されつつあります。日本でも話題になっていますが、米国でそれをけん引している教授の対談が発表されました。

眼は「全身の健康」を映す鏡 ――AIが切り開く新しい医療のかたち

◎ セロトニンは統合失調症の「陰性症状」とどう関わるのか? —PETで“放出”を測った研究—

セロトニンと統合失調症の関連が論じられています。この研究の結果、統合失調症の患者では、前頭皮質におけるセロトニン放出が健常者よりも有意に大きいことが示されました。平均差は約18%でした。また、統合失調症群の中では、セロトニン放出が大きい人ほど陰性症状が重く、社会的機能が低い傾向が認められました。PETの神経伝達物質研究は私も以前に手掛けていた分野です。

セロトニンは統合失調症の「陰性症状」とどう関わるのか? —PETで“放出”を測った研究—

◎ ケニアの医療従事者に広がるうつ症状 ― 職場環境と人生背景が及ぼす影響

ケニアでは医療従事者のメンタルヘルス上の問題(鬱病)が大きな問題になっています。その背景には職場の環境と個人の人生での苦難などが原因になっているという論文が発表されました。

ケニアの医療従事者に広がるうつ症状 ― 職場環境と人生背景が及ぼす影響

◎ 若者を中心に増えている「笑気ガス(亜酸化窒素)」乱用の危険性

笑気を鎮痛目的の医学的使用意外に吸入する乱用が米国の若者の間で増えていて、その医学的な危険性が警告されています。実際には笑気ガスを風船に分取して吸入するそうです。昔、シンナーを吸入したり、睡眠薬を乱用したりする若者のことが問題とされたことの続きのようです。

若者を中心に増えている「笑気ガス(亜酸化窒素)」乱用の危険性

④ 眼瞼痙攣、ビジュアルスノウなど神経眼科関連の話 

◎ 羞明:「見え方のつらさ」を脳の働きから調べる研究へのご協力のお願い:重要

羞明は眩しさと表現される見え方における苦痛原因です。此の眩しさを脳科学的に理解しようとする試みは従来も進められてきましたが、今回東京都健康長寿医療センターで新たな研究プロトコールが承認されました。これに伴い、自由が丘清澤眼科でも患者さんの紹介を開始いたしますので、その概要を説明します。

「見え方のつらさ」を脳の働きから調べる研究へのご協力のお願い:重要

◎ ビジュアルスノウ患者分布を示す世界地図にビジュアルスノウを持つあなたも登録することができるようになりました。

此の登録にはあなたのプライバシーの申告は不要です。お試しください。

Visual Snow Initiativeが「ビジュアルスノー症候群世界地図」を公開

◎ ビジュアルスノー症候群は「目」ではなく「脳のつながり」の病気なのか ― 最新MRI研究が示した新たな手がかり ―

この研究は、ビジュアルスノー症候群が視覚を中心とした脳ネットワークのバランス異常によって生じている可能性を示す原著論文です。特定の視覚関連領域どうしが過剰につながり、逆に感覚を調整したり統合したりする領域との連携が弱くなることで、常に「ノイズのような見え方」が意識に上ってしまう――そのようなモデルが考えられています。

ビジュアルスノー症候群は「目」ではなく「脳のつながり」の病気なのか ― 最新MRI研究が示した新たな手がかり ―

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