院長清澤から:コロナ禍が過ぎ、求人情勢は一般に切迫しております。そんな中、11月22日までの出勤で、休職に入る職員との交代で募集をしておりました自由が丘清澤眼科の新職員がほぼ決まりました。メニコン社の当社担当國次さま、一誠堂様ほか、そのほかご協力いただいた皆様のおかげをもちまして、昨日までに採用者が決定できました。正式の出勤は来年以降になりますので、その間は院長の私と、眼科検査を主に担当してくださっている五十嵐さん、電話対応を主務とする三善さん、出勤日限定の看護師さんたち、それに一誠堂(眼鏡・コンタクト部門)からの応援要員での対応といたします。それでも、開院時には私を除き2枚だったタイムカードは、既に11月現在で7人にもなりました。
さて、経理を依頼しております細谷税理士事務所様からの最近のメルマガに求人活動にあたっての注意が出ていました。
上から目線に要注意! 採用担当者が意識しておくとよい心構えとは?(22.11.08 | ビジネス【人的資源】)という記事がありました。当医院は今回の求人活動において、正しい求人の姿勢を示すことがで来たでしょうか?記事の要点を採録してみます。
ーーー要点採録ーーーー
企業の存続・発展には自社で力を発揮してくれる人材の確保が欠かせません。
人材確保の役割を担う採用担当者は、『人を見極める』という立場にあるために、いわゆる「上から目線」になってしまうことが少なくありません。ーー企業の採用業務において採用担当者が意識しておくとよい心構えを紹介します。
過去には人事アカウントが炎上したことも
企業の採用担当者が『人事アカウント』を運用するケースが増えています。就職活動を控える学生や求職者に自社の情報をリアルタイムで発信できること、相手と双方向のコミュニケーションがとりやすいことなどがあげられます。ーー採用担当者は『人を見極める』立場にあるために、無意識のうちに「自分のほうが学生よりも立場が上」と勘違いしてしまう人がなかにはいるのかもしれません。
一般に、人事アカウントは企業名を明かした状態で投稿することが多く、どの企業が発信したかがすぐにわかるもの。
炎上すると、企業としてマイナスなイメージがついてしまうため、人事アカウントを運用する担当者は、自分の投稿が多くの人の目に触れることを意識し、発信する内容には十分に注意する必要があります。
採用担当者として心がけておきたいこと:企業の採用業務を行うにあたり、採用担当者が意識しておくと良い心構えにはどのようなものがあるか。
採用担当者として心がけるべきことを5つあげていきます。
●会社の顔である自覚を持つ
まず、採用担当者は、『会社の顔』であるという自覚を持つことが必要です。自分の発言に責任を持ち、応募者によい印象を持ってもらえるよう心がけましょう。
●応募者からもチェックされる立場であると意識する
採用担当者は学生を『見極める立場』ではあるのは事実ですが、採用担当者および企業は、応募者から『見られている立場』でもあるのです。
このことを意識し、上から目線で一方的な選考にならないよう、応募者と丁寧なコミュニケーションをとることが大切です。
●ありのままの情報を提供する
入社後のミスマッチを防ぐためには、採用活動時にありのままの自社の情報を提供することが重要です。正直な情報提供は入社後の定着率を高める効果も。
●複数の選択肢を用意する
一般に、就職・転職活動をしている求職者はいくつかの会社で同時に選考を受けていることが多いため、採用担当者としては応募者の選考状況に気を配り、常に複数の選択肢を用意することが大切。
●自信を持って接する
採用担当者としては、応募者と自信を持って接することも大切です。応募者は選考や入社に対してさまざまな不安を抱えています。ーー『この会社に入りたい』『この人と仕事がしたい』と思ってもらえるよう、応募者と接する際は常に自信を持っていきいきと明るく対応しましょう。
大切なのは、採用する側と応募する側はあくまでも対等であるという意識を持つことです。そのうえで、自社と相性がよく、やりがいを持って長く働いてもらえる人材の確保に努めましょう。
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