おはようございます。
◎ 昨日、夕刻に他院で販売されたコンタクトレンズを使っている方が初診の角膜潰瘍で来院されました。先ず抗菌薬を点眼と内服で出し、菌を培養に出して近日再検とします。私の対応に抜けがないか調べ直してみました。下記は米国NIHの見解です。万一、真菌やアカントアメーバが原因病原体であった場合などを考えると、最近発売されたヨード点眼追加も有効かもしれません。無理を言って近所の薬局に入れてもらったのですが、使えば初めての処方となります。
◎ 回転寿司のスシロウで醤油瓶をなめるという動画を投稿した件がネットの話題となっています。この事件のように故意で行った場合には自己破産も成立しない可能性があるという事です。自らまいた種とはいえ、あまりに悲惨です。
◎ 中国による台湾進攻の成否をめぐってのシミュレーションが米国で出ています。この動画は詳しくて見やすかったです。成功するという結論ではありませんが須藤の損害が日米台湾に出そうです。ウクライナへのロシアの進行から早くも1年になろうとしています。別の話題として、ナトーはレオパルドⅡ型戦車供与を決めました。ベルギーの武器商人の手元には補修を要しますが旧式のレオパルド1型戦車が山ほどあるそうです。米国はウクライナへのF!6戦闘機は供与しない方針だそうです。
◎ 神経眼科臨床のために 第4版のゲラ刷りが回されてきました。早速目を通し始めましたが、乳頭浮腫(脳圧亢進が有れば鬱血乳頭)の説明や、各種視神経炎の説明などに精力的に改定がなされて最新の記述に改まっています。
昨日も書きましたが、旧版(第3版 上図)の残部数冊が手許に残っています。ご希望の方がおられましたら無料でお送りしますので、お名前ご住所を医院までお知らせください。
◎これだけは絶対にやってはいけない…稲盛和夫氏が断言した「成功しない人」に共通するたった1つのこと https://president.jp/articles/-/66019 から
「お天道様が喜ぶ判断をせよ」
稲盛さんから教わった、たった1つのこと。それは「絶対に損得勘定で判断するな」ということだ。そういうと、「損得勘定で判断しなかったら、一体何を基準に判断せよというのか」と思うだろう。
その答えが、「私はこの4文字で経営してきました」と稲盛さんをして言わしめた「敬天愛人」である。「天を敬い人を愛する」という稲盛さんが敬愛した西郷隆盛さんの言葉だ。「人には愛情を注ぐ。けれども判断をする時は、天がOKを出してくれる、天が喜んでくれる判断をせよ」という意味だ。
得度されたお坊さんでもあった稲盛さんは、天、宇宙、神といった言葉を使って、私たち塾生に人間を超えた偉大な力の話をよくしてくださった。「誰も見ていなくてもお天道様が見ている」という昔から日本に伝わる教えに基づいて、「リーダーたるもの周囲に安易に迎合するのではなく、お天道様が喜ぶ判断をせよ。そうすることで長期的に会社は発展していく」というのが稲盛さんの経営哲学だった。そんなことで経営ができるのかと疑問に思うのも当然だろう。しかし稲盛さんの成功の秘密はここにあったのだ。
【敬天愛人】
◎ 昨日の話題 未読ならご覧ください。
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