おはようございます。眼科医にとって2月14日のバレンタインデーは、関東でスギ花粉が飛んで花粉症の患者さんが来院を始める時候です。
(今週・明日からは、自由が丘清澤眼科で火曜日の午前もボトックスの施注日に加えます。)
バレンタインデーの起源はウィキペディアなどにも詳しいのですが、「日本型バレンタインデー」の特徴を整理すると、以下の3点となるそうです。
- 贈答品にチョコレートが重視される点
- 女性から男性へ一方通行的贈答である点
- (女性の)愛情表明の機会だと認識されている点
このほか、職場における贈答習慣が強い点や、キリスト教との直接的関連はほとんど意識されていない点も日本型バレンタインデーの特徴であるということです。2016年に行われた調査では、年代を問わず男性の過半数はチョコレートをもらえていないが、チョコレートを受け取った男性の大半がホワイトデーをお返しをしているという結果となった。義理チョコについては、20代30代の男性は好意的な意見が多く見られるが、年代が上がるにつれ義理チョコに対する不快感を強く持つ男性が多くなる。中には義務的なイベントを無理矢理作り出して、強制的に義理チョコを買わせるのは「非人道的な卑劣な商法である」といった批判もあるとのこと。最近は職員一同的なチョコレートが多かった印象もありました。私は「ありがとう、」と言って受け取り、来月ホワイトデーには個別にお返しをしようと思います。今年は職員も少ないのであまり気にもなりませんが、数年前には隣のコンビニで40個ものお返し菓子を買い占めるように買ったものでした。
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