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[No.3978] 自由が丘でランチ:洋食亭ブラームス(メルサ3F)のカツカレー

自由が丘でランチ:洋食亭ブラームス(メルサ3F

自由が丘の街には、昔ながらの洋食屋さんが似合います。今回ご紹介する 「洋食亭ブラームス 自由が丘」 は、その代表格。店名は作曲家ブラームスに由来し、木調の落ち着いた店内で、手間暇かけたデミグラスソースと王道メニューを楽しめる老舗です。今日も水曜日の休診日を返上してランチ探訪のため自由が丘に来ました。

この場所での開店はいつ?

自由が丘のメルサ(MELSA)パート13階にある同店は、1983年(昭和58年)に開業したメルサと歩みを共にしてきた長寿テナント。メルサ自由が丘店の開店は19835月と記録されており(=昭和58年)、店の各種紹介でも「昭和58年創業の老舗」との記載が見られます

資本・運営(資本系列)

運営は 株式会社ノース・フィールド。公式の会社概要に「事業内容:飲食店(洋食亭ブラームス)」と明記されています。いわゆる大手外食チェーンの資本ではなく、同社が展開するブランドです(荻窪・武蔵小杉・八千代台などに店舗)。

得意料理

看板は、岩手県産卵を使った 「花咲オムライス」 と、長時間煮込んだデミグラスを生かす ハンバーグ/ビーフシチュー。自由が丘の老若男女に受け入れられてきた正統派の洋食が柱です。

ランチの魅力

ランチはコスパの良さが光ります。私は本日足を運び、三元豚のカツカレーをいただきました。前回はハンバーグをいただいています。サクサクの衣とやわらかな肉質、重厚で後味の良いカレー、そして食後のコーヒー付きで1,500円未満。自由が丘という立地を考えても「味・ボリューム・価格」のバランスが秀逸です。周囲のレビューでも「昔からの安心感」「王道の味」を評価する声が多く、休日は開店直後から賑わう人気ぶり。

患者さんにおすすめしたい理由

  • 食べやすい王道味:辛味や香辛料が過度でないメニューが多く、術後・検査後でも無理なく楽しみやすい。
  • タンパク質・鉄分をしっかり:カツ・ハンバーグ・シチューなど、回復期の栄養補給にも向く主菜が豊富。
  • 館内アクセスの良さ:駅徒歩1分のメルサ内。待ち時間や検査間の軽食にも便利(11:00開店)。
  • 価格の安心感:ランチはドリンク付きセットが多く、外来の前後でも気軽に利用しやすい。

店の歴史をもう少し

ブラームスは1983年創業の洋食ブランド。2012年には30周年を迎え、記念メニューが話題になりました。老舗でありながら、時代に合わせて店舗ごとの限定メニューやテイクアウト等も工夫。懐かしいのに新しいを体現し続けているのが長く愛される理由でしょう。

まとめ

洋食亭ブラームス 自由が丘(自由が丘駅南口前のメルサ3F)は、1983年ごろに同地で営業開始した老舗洋食店。運営は株式会社ノース・フィールド。看板のオムライスやデミグラス系、揚げ物といった王道の洋食が中心で、特にランチは味・ボリューム・価格の三拍子がそろいます。本日いただいた三元豚のカツカレー(コーヒー付・1,500円未満)は満足度も高く、検査や診察の前後、あるいはご家族でのご利用にもおすすめです。自由が丘で「落ち着いて、しっかり食べたい」ときに、安心してご案内できる一軒です。

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