清澤のコメント:慶祝:オキュロフェイシャルクリニック東京では高崎と大阪に引き続き、千葉にもクリニックを出されたそうで、本日この開院をアナウンスする動画が公開されました。その講演会の動画を引用してアップしようとしましたら、年齢制限があるためユーチューブに移行しての視聴が必要なようです。ユーチューブでご覧ください。
鹿嶋友敬先生は、カリフォルニア州のウェイバーライセンス(その免許で後に米国内での開業ができるわけではない)を取得して研鑽を積まれ、帰国後に自分の目指す眼形成医療を目指して鋭意診療を拡充中の眼科医です。私費診療にも目を向けておられます。待ち時間の短縮が大切だから、完全予約制だそうです。外来で全身麻酔を取り入れた診療にも注力中だそうです。私も何回か見学に参加したことがあります。
相川美和先生は、鹿嶋先生の指導を5年間受けられたそうで、今回千葉のまぶたとなみだのクリニック千葉の開設に合わせてこれを引き受けられたそうです。この動画の後半では眼瞼下垂や涙道閉鎖に対するプリンシプルを手際よく説明されています。
南砂町の清澤眼科医院では以前、鹿島先生と一緒に現在診療をしておられる土井土井亮博先生にご来院いただき、涙道チューブ設置や眼瞼下垂手術まで行っていただいておりました。今回、私が移転して新たに開院した自由が丘清澤眼科は以前に比べますと非常に小規模な診療所ですから、ボトックス治療と涙道へのコラーゲンプラグ注入以上の外科処置は行っておりません。
私は、「眼瞼、涙道などの処置は形成外科に全てお願いしてしまう」というスタンスではなく、できる限り眼瞼と涙道疾患への理解を深め、今後もこのように優れた眼形成医に患者さんの手術を個別にお願いするというスタンスで行きたいと思っています。
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