ブログを元に、最近の話題を取りまとめてこの「自由が丘清澤眼科最近の話題:長版)と、それから記事を厳選したメルマガの発信をしています。今回で108号。お陰様でメルマガ読者数は患者さんを中心に2月16日で1004人と1000人を超えました。(⇒視聴登録募集。ご登録はこちらから)。さて、一度読めていたのに、最近メルマガ配信が中断したという方は、あなたの携帯電話の迷惑メールボックスに入っている可能性がありますので来院時に当院職員にご相談ください。
① ご近所の話題など
バーミヤンは桃のマークで知られるスカイラーク系の中華レストラン。アフガニスタンにある古い街の名前をとっていますが、中華台湾系の料理を供するファミリーレストランです。今回は黒酢の酢豚を美味しくいただきました。
◎ 門前仲町の路傍の水盤に、色とりどりの花が敷き詰められていました。
門前仲町の不動明王に お参りに行き、ご当地名物のウナギをいただいtいただいて来ました。路傍の多数の水盤に、色とりどりの花が敷き詰められて町を飾ってありました。竜神様にもお参りし、御礼を記して流しました。
◎ 二・二六事件を振り返る――なぜ起き、何を残し、日本はどこへ向かったのか
90年にもなるのですが、私が生まれるわずかに20年前です。これを大きなきっかけとして日本は大東亜戦争に突入していってしまいました。今の世相との相似性も感じます。
株や金の価格が上昇し、インフレが進むということはすべて政府が貨幣を増刷した結果であるという説明がなされています。株が値上がりしたといって喜んでいてよい場合ではないのです。
⓶ 一般患者さん向けの眼科の話題
◎ 冬季五輪の長時間視聴で拍車…「マイボーム腺梗塞」に注意したい(日刊ゲンダイ2.20 自己インタビュー記事 及び関連記事)
日刊ゲンダイの特集記事でインタビューを受けました。今回の話題はマイボーム腺梗塞です。マイボーム腺は瞼板の中にある副涙腺で脂肪を含む涙液を分泌して涙液の蒸発を減らす作用がありますから、その梗塞はドライアイを起こします。
◎ 春の訪れとともに始まる「花粉シーズン」 ―目のかゆみだけではない花粉症の実害と対策―
先週は花粉症患者さんの来院が多めでした。これも眼科では春の風物詩です。スギ花粉への暴露を減らす対策と、抗ヒスタミン薬などの薬剤による対策をお取りください。
◎ 狭隅角眼とレーザーイリドトミー ― 手術をお勧めする理由とその目安
隅角が狭くなっていて、緑内障発作を起こす恐れがある場合に眼科医はレーザーイリドトミーをお勧めします。代わりに白内障手術をして隅角を広く保つことを勧める場合もあります。しかし、日本人のほとんどの緑内障では隅角は広く、眼圧も高くないタイプが多いです。
◎ 4~5歳のお子さんの麦粒腫(ものもらい)― 切開が必要になる場合と注意点について
4~5歳のお子さんにみられる麦粒腫(いわゆる「ものもらい」)は多くは数日から1週間ほどで自然に軽快し、温かいタオルで温める温罨法や抗菌点眼で改善しますので、すぐに切開が必要になるケースはそれほど多くありません。
眼部帯状疱疹はヘルペスウイルスにより眼周囲で片側の前頭部に発疹を示しますが、少なからぬ症例は角膜混濁も伴うことがあります。網膜の急性網膜壊死(数%)よりもその頻度は高く、ぶどう膜炎とともに注意が必要です。
◎ 顔面の酒さの既往の有る中年男性でマイボーム腺機能低下、片眼眼瞼充血が続いています
酒さという皮膚疾患はその原因がやや不透明な疾患ですが、鼻の周りに発赤などを示します。この疾患「酒さ」は目にも症状を示すことがあります。
③ 此処からは論文紹介など眼科のやや専門的、学術的な話題
眼科に限らず、開業医密度が高い地域を選んで、その地域での新規開業を多少制限することによって、医師不足な地域で開業する医師を増やそうという試みが始まろうとしている模様です。
◎ 新しい網膜色素変性の治療ガイドラインを読んで ――「様子を見る時代」から「遺伝子を見据える時代」へ――
新しい網膜色素変性の治療ガイドラインを拝見しました。成人の失明原因の上位に表れる疾患ですが、従来は視野や、眼底、視力などでこれと診断すると、あとは太陽光を避けるサングラス使用を勧め、経過観察をする以外に治療の手立てのない疾患でした。最近その原因遺伝子の解明が進み、この疾患への取り組みも変わろうとしています。
◎ 眼科医療とカーボンフットプリント(二酸化炭素排出)―環境と患者利益をどう両立させるか
眼科診療の医療効率を考える場合に対ドルで幸福度を見る尺度が用いられますが、対二酸化炭素排出量で幸福度を評価するという試みが発表されています。同じ手術でも。先進国のイギリスでは手術室の照明や使用する機材の高級化の影響で、自然界に対する侵害はより高くなります。
④ 癌瞼痙攣、ビジュアルスノウ症候群、神経眼科関連
◎ 眼瞼痙攣治療におけるインコボツリヌムトキシンAの有効性と安全性:日本における多施設第3相試験(共著ですが自著新論文です)
先年当医院も参加して行われたインコボツリヌストキシン治験の結果報告です。未発売のこの新薬剤は、現用のボトックスよりも不純物が減ららせていますが、おそらく廉価になるだろうといわれています。
眼瞼痙攣治療におけるインコボツリヌムトキシンAの有効性と安全性:日本における多施設第3相試験(共著ですが自著新論文です)
◎ 眼瞼痙攣の患者さんが睡眠薬を希望されたとき ― ベンゾジアゼピンを避けるための現実的な選択と用量の目安(メラトニン作動薬、オレキシン受容体拮抗薬ほか)
眼瞼痙攣には薬剤に関連したものもあり、其れにはベンゾジアゼピン系薬剤やZ薬が含まれるので、それ以外の睡眠薬が望ましいです。具体例を示します。
眼瞼痙攣の方が睡眠薬を希望されたとき ― ベンゾジアゼピンを避けるための現実的な選択と用量の目安(メラトニン作動薬、オレキシン受容体拮抗薬ほか)
◎ 前回の眼瞼痙攣友の会での若倉先生のご講演のユーチューブ動画紹介です |
顔面痙攣・眼瞼痙攣と「光過敏」患者友の会の交流会において若倉先生がビデオでお話しされたご講演のビデオが公開されました。総会に参加されなかった方々もご覧ください。次回の総会の内容は未定ですが、5月と伺っています。
◎ 今回はビジュアルスノウ症候群関連記事はありません。



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