小児の眼科疾患

[No.117] 赤ちゃんの頭の弱点に迫る、医師からの緊急メッセージ

脳神経外科医の意見抜きで、頭部外傷を論じてきた「この国」の児童虐待診断ルールに物申す!

親と子を離別の悲劇から救う「中村1型」の認知への緊急提言

赤ちゃんは良く転びます。転んで、頭に大きなケガをすることがあります。何度も転ぶと、更に危険です。

「赤ちゃんを転ばせないで」という医師からのメッセージです。「生後6か月から2歳までの乳幼児には、家庭内の些細な出来事(つかまり立ちからの点灯や、ソファからの落下など)で急性硬膜下出血が起こりやすいこと」は、半世紀前から脳神経外科医にとっては常識で、その治療にあたってきました。母子手帳や両親教室で強調されていないので、育児上の大切な注意として、声を挙げます。

著者:藤原一枝、西本博、桜井圭太、清澤源弘

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