サングラス、今年は売れ行き好調:
知人の記者が担当している「時計工芸新聞8月20日」の記事を見ますと、今年はサングラスの売れ行きが好調で、購入者に人気の傾向はトムフォードなどの有名ブランドで濃色の物が売れているそうです。
記事の内容を抜粋採録します。 「今年は通常の3、4月でなく、1,2月から問屋への受注が増えた。百貨店での売り上げは、4,5月に首都圏で伸び始めた。百貨店のサングラス売場はメガネサロンとは別のブランド品売り場で販売されることが多く、主客は女性」だという。「日本人の客は早い時期に店へ戻ったが、訪日中国人は依然少なく、インバウンドの戻りは未だない。」ともいう。
「コロナ禍では明るい色のレンズが売れていたが、メディアの取り上げもあり、最近は濃い色のサングラスに人気。」とのこと。今後は、インバウンドの増加や、旅行復活など伸びる要素は多い。
しかし日本ではまだサングラスへの偏見も残る。国内外の眼科医は目の保護のためのサングラスの有用性を唱える。それが世間の意識を変えるかもしれない。ちなみに、物販サイトでの売り上げも倍増しているという。
サングラスが、格好良さだけでなく、遮光レンズなど機能性や健康的な理由から購入する人が増えてきている、と記事は記している。―――
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